【検証ノート104】利確したあとの金は、4時間たっても五分五分でした。持ち続けても、取れる1割のために9割で逆に動かれる話

【検証ノート104】利確したあとの金は、4時間たっても五分五分でした。持ち続けても、取れる1割のために9割で逆に動かれる話

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

検証ノートの104回目です。前回は、自分の模擬とMT5のテスターの数字を、4%の差までそろえた話でした。
今回は、利確のあとの話です。利確したら、そのあともっと伸びていたのではないか、を数えました。



材料は、金のナンピンのEAが利確した場面です。2024年1月から2026年9月までの実際のティックから作った1分足で、組は3,130あります。
利確したあと、5分、15分、60分、240分で、価格が組と同じ向きに進んでいたかを数えました。

84回目では、決済した直後の数秒から5本先までを見ました。今回は、もっと長く持ち続けたらどうだったか、です。



結果は、五分五分でした。

同じ向きに進んでいた割合は、5分後で52%、15分後で51%、60分後で52%、240分後で51%でした。でたらめなら50%です。
平均の動きも、どの時間でも、ほぼゼロかわずかにマイナスでした。

利確のあとに伸びた幅と、逆に動いた幅も、ほぼ同じ大きさでした。60分なら、伸びた幅の中央が10.2ドル、逆に動いた幅の中央が10.8ドルです。
天井や底で降りているわけでも、早く降りすぎているわけでもありませんでした。



もう1つ見ました。利確から次の合図が来るまで、持ち続けていたらどうだったか。

その間に、利確した価格より同じ向きに進んだ幅は、中央で2.9ドル、上位1割で27ドルでした。
大きく取れるのは1割ほどの場面だけで、その1割のために、残りの9割で逆に動かれるのを抱えることになります。

利確の幅を延ばす根拠は、ここからは出てきませんでした。



チャートを見返すと、利確したあとに大きく伸びている場面が目に入ります。でも、数えると五分五分でした。そう見える場面があるのは、利確が反発の途中で起きるからです。数えると消えます。

利確が早すぎたと感じたら、利確のあとの60分を、何十回分か数えて並べてみてください。

利確のあとの値動きを数える過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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