【検証ノート97】設定を少し変えるとPFが1.2から2.9まで振れた。いちばん良い1点は信用せず、まわりも良い地帯を探して選んだ話

【検証ノート97】設定を少し変えるとPFが1.2から2.9まで振れた。いちばん良い1点は信用せず、まわりも良い地帯を探して選んだ話

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

検証ノートの97回目です。前回は、損の上限を22.5%にするとほとんどの物差しで良かったのに、25%を選んだ話でした。
今回は、同じ金の押し目買いのEAで、設定をどう選んだかの、もう少し前の段階の話です。



金を、平均より下がったところで買い、少しずつ買い増して、利確で閉じる形です。
設定の候補は、平均の日数、買い増しの最大の本数、組の損の上限の3つでした。それぞれ3通りずつ、27通りを2003年からの模擬で流しました。



結果は、でこぼこでした。

設定を少し変えるだけで、PFが1.2から2.9まで振れました。いちばん良い1点だけを選ぶと、その隣は大きく下がっている、ということが起きます。
最大2本の形は、PFが高く見えても、何年も取引が止まる年がありました。これは外しました。

まとまって良かったのは、20日平均の下で買う・最大3本か4本・損の上限は小さめ、の辺りでした。この辺りでは、PFが2.05から2.13にそろっていました。



次に、この辺りの中心で、別の2つを振りました。買い増しの間隔と、利確の幅です。

間隔を8から12、利確を4ドルから10ドルにした広い範囲で、PFは2.0から2.4、毎年取引がありました。
期間を3つに分けて、いちばん悪い期間のPFを見ても、2.2から2.6でした。

間隔を6まで狭めると、PFは1.74から1.95に下がり、取引の無い年も出ました。ここが地帯の端です。



もう1つ、スプレッドを広げても確かめました。
スプレッドを広げていくと、PFは2.13から2.09、2.06、1.98と、少しずつ下がるだけでした。いちばん広い形は、元の3倍の幅です。

良かったのは1点だけでなく、まわりも同じように良い地帯でした。過去に合わせ込んだ1点とは、違う形です。



設定を選ぶときは、いちばん良い1点を探すより、まわりの設定も良い地帯を探してみてください。
そして、その地帯の端がどこにあるかと、費用を増やしても崩れないかを、一緒に確かめてみてください。

設定のまわりまで含めて比べる過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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