【検証ノート81】金で、目線と抜けの組み合わせを総当たりしたら、いちばん良いPFは1.65。でたらめの組み合わせでも1.60でした

【検証ノート81】金で、目線と抜けの組み合わせを総当たりしたら、いちばん良いPFは1.65。でたらめの組み合わせでも1.60でした

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

検証ノートの81回目です。前回は、入る足を15分足に変えたら、回数を増やしても崩れにくくなった話でした。
今回は、金のEAの入り口を探したときの話です。



ダウ理論の目線と、高値・安値の抜けは、入り口の合図としてよく使われます。
これを、金で総当たりしてみました。

5分足から日足までの5つの時間足について、目線の向き、山や谷までの距離、抜けた直後かどうか、といった12の特徴を作ります。
そのうえで、特徴を1つずつ、また2つの組み合わせで、PFを並べました。

比べる相手として、同じ数のでたらめな特徴も作り、同じように総当たりしています。



結果はこうでした。

特徴1つでは、PF1.3以上になったのが8つ。いちばん良いのは、日足の山までの距離で、PF1.40でした。
でたらめの特徴では、1.3以上は0、いちばん良くて1.21です。ここまでは、本物のほうが良く見えます。

特徴2つの組み合わせでは、PF1.3以上が306組、1.5以上が17組。いちばん良いのは1.65でした。
5つの時間足の目線がほぼそろって下向きのときに、15分足で上に抜けた直後に買う、という組み合わせです。

ところが、でたらめの組み合わせでも、PF1.3以上が126組、1.5以上が9組、いちばん良いのは1.60でした。



組み合わせの数を増やすと、でたらめでも良い組が見つかります。
いちばん良い組を比べると、1.65と1.60。区別がつきません。

目線と抜けを入り口にしても、でたらめと見分けられる差は出ませんでした。
ドル円で同じように調べたときも、同じ結果でした。



組み合わせを総当たりしたときは、いちばん良い組の数字だけを見ず、でたらめの組み合わせを同じ数だけ作って、そのいちばん良い組と比べてみてください。数を打てば、でたらめでも良い組は出てきます。

でたらめの組み合わせと並べて手法を確かめる過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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