まずはじめに断っておくと、わたしは褒められるのが得意な子供ではありませんでした。
どちらかというと「お世辞」だったり、「真に受けると痛い目を見る言葉」だという認識で幼少期を過ごしました。
なんでほめてくれるの??何も出てこないけど、あわわ。。くらい。どうするのが正しい反応なのか分かりませんでした。
大きくなるにつれ、「褒められて嬉しそうにしている人って得してるな」と感じるようになり、「私もそうなりたい。」と思うようになりました。
(だって、褒められてるし‥)
身体の成長とともにどんなことでも自分の中で飲み込めるようになり、なぜありのままを受け入れることが成長につながるのか改めて考える機会を得たので、文章にします。
大前提として、「褒められる」というのは言葉の通りで受け取ってください。たとえ好意的じゃなかったとしても事実として「褒められていると感じた」=「表現した」のなら、褒められています。
…この文章ややこしいですね。しかしこのままいきます。
事実を受け入れるって勇気がいります。
多くのひとは、事実を事実としてそのまま受け入れることができません。
自分の都合のいい形に加工して、それから飲み込みます。
もう少し書くと、この文章も読んでいる人の都合の良いように解釈されるってことです。
勘のいい人ならもう気づいたと思いますが、私の伝えたいことは
「どうせ自分のすきに解釈するなら、ポジティブに受け取った方が人生お得じゃん」ってことです。
どう解釈しようと個人の勝手ですから、わざわざ後ろ向きに取りたい人はそうすればいいし、前向きに取りたい人はそうすればいい。
個人の判断です。
「〇〇さんの髪型いつもかわいいね~」そう言われたときに
A・いつも私の髪型チェックしてるの??気持ち悪い
と思うのも自由だし、
B・いつも見てくれてありがとう!明日はもっとクルクルにするよ~
と応えるのも自由です。
ただ事実として、”褒めた側”でうれしいと思うのはBの反応だと思います。応えた本人が心の中でどう思おうが、Bの反応なら「また褒められる」可能性が高いでしょう。そうして二度も三度も同じ事象で褒められるようになってくると、己の飲み込み方次第で、心の豊かさに違いが出てきます。
Bの反応を自然と取る人なら、”髪の毛でおしゃれをすること”自体に楽しみや自信を見出すでしょうし、逆にAの反応を起こす人は、褒められるたびに煩わしさや苛立ちを感じるようになるかもしれません。
褒められて『気持ち悪い/うれしい』
どう感じるか?ただそれだけの違いです。
もちろんどう感じようと本人の自由ですから文句はないですが、この違いって人生を重ねていく上で大きな違いを生むと思いませんか?
『嫌いな人に褒められても気持ち悪いだけ』と思いう人もいれば、
『どんな人からでも褒められること自体が嬉しい』と感じる人もいます。
人それぞれです。
ただ知っておいて欲しいのは、どう捉えても「自分が望んで選んだ結果」であるということです。
人の気持ちは変えられませんが、自分の気持ちは自分自身のものです。
自分が捉えたいように捉え直すことができます。
褒められることそのものに抵抗を感じる人もいますが、それは猜疑心からだったり、”この程度で褒められても” や ”今までが過小評価すぎない?”と思ったとき、反応に困ってしまうからだけで、ななめに受け取りさえしなければ気持ちとしては嬉しいはずです。
素直に言葉のままに受け取ってください。
他人からの良い評価がうれしくないようにはできていません。人間の本能でそうプログラムされています。
過去の体験から委縮してしまったり、自分を実力以上に下げて「お世辞を言われている」と取る人もいますが、そうすることによって何を得て何を守っているのかを見つけてください。
タイトルを回収します。
褒められ上手がなぜ伸びるのか
・モチベーションの向上(=またやろう
・自信がつく(=私のやり方は正しい
・他者との関係性の中から一人では得られない情報・学習機会に恵まれやすくなる(=もっと上手くやろう・人に教えてあげよう・もっとこうしたらどうだろう?
素直さとは
・ありのままを受け入れる(=他人からのフィードバックを得やすくする
・フィードバックを生かす(=成長が早い
・自分の感情や考えをごまかさない(自分が伸びたい方向に伸びる
褒められ上手は受け取り上手。
受け取り方を変えるだけで、前向きに、自信をもって、自由になれるかもしれません。自分の可能性は自分の受け取り方次第です。