『ダ・ヴィンチ・コード』の「ロバート・ラングドン」シリーズ第4弾。
映画版ではなぜか、第3弾の『ロスト・シンボル』は飛ばされ、本作がシリーズ3作目として公開されました。
今回も都合よく現れる美人は、金髪のシエナ・ブルックス。
「すらりと背が高く(中略)、しなやかで優雅に見える。化粧っ気はないが、驚くほど肌がなめらかで、わずかな粗と言えるのは、唇のすぐ上にある小さなほくろぐらいのものだ。茶色の瞳は穏やかながら射るように鋭く、年齢に似合わぬ経験を重ねてその奥底まで見てきたかのようだった」
と、ルッキズム全開(笑)。
IQ208を誇る天才で、難病を患っているため、金髪のウィッグを外すと、坊主頭です。
裏切り、裏切られの二転三転があって、ラストにはかなり重要なミッションを負っていた人物であることが明らかになります。
映画では大まかなストーリーは原作に沿いつつも、だいぶ設定が改変されていて、シエナ・ブルックスは坊主でもなければ金髪ですらないし、まったく感情移入のできない頭のいかれたキャラクターになっていたのが残念。
全体的にかなり駆け足で、見終わった後「???」という感じでしたが……
原作のほうは、これまでと全く劣らず、面白かったです。
トップイラストは、原作イメージのヒロイン、シエナ・ブルックスを。
映画『エクス・マキナ』風に描いてみました。
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