近5年傾向Pickup
・馬場を問わず、近2走以内に3コーナー5番手以内or上がり順位3番手以内の実績馬が有利(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中14頭が該当、うち3頭は9人気以下の大穴)
・良馬場以外の馬場コンディションなら、キングマンボ系、ノーザンダンサー系、ロベルト系など、父か母父欧州種牡馬の血統馬が走る(道悪開催の近4年で4人気以下で複勝圏内に好走した9頭全馬が該当)
・欧州血統馬が走るレースに相性のいい父ステイゴールド系も注目(2016年6人気3着マイネルミラノ、2019、20年と2年連続好走のソーグリッタリングは何れもステイゴールド産駒)
・父ディープインパクト系も走る、特に良馬場開催時(父ディープインパクト系は過去5年で合計6頭が馬券に、過去5年で唯一の良馬場開催だった2021年は3着以内を独占)
総括
時期的な関係もあり、近年のエプソムCは過去5年中4年が良馬場以外での施行に。
これに伴い、近年の当レースは、タフな馬場に強い欧州血統馬が圧倒的に有利の傾向も顕著。
良馬場開催の一昨年を除く直近4年のエプソムCで、当日単勝4番人気以下の立場から馬券に絡んだ9頭は、全馬がキングマンボ系、ノーザンダンサー系、ロベルト系の何れかに該当する父か母父が欧州種牡馬という共通項も。
尚、良馬場開催時の一昨年は父ディープインパクト系の血統馬が馬券圏内を独占。
タフな馬場であれば欧州血統馬、通常の良馬場コンディションであれば、日本の王道血脈のサンデー系といった馬場コンディションによっての思考の転換も問われるレース。
以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。
推奨馬
レインフロムヘヴン…前走の府中S(東京芝2000m)が3コーナー4番手の位置取りから抜け出して1着。直近5走連続で上がり順位3番手以内の末脚を計測。前述の通り近年のエプソムCは近走先行経験馬、上がり上位馬の期待値が高いレース。純粋にこれまでの勝ち鞍4勝が全て東京競馬場であることも強調材料。血統構成は、キングマンボ系ドゥラメンテ×ロベルト系Loup Solitaire。ピックアップの詳細通り、近年の当レースは父か母父欧州型の中でもキングマンボ系、ノーザンダンサー系、ロベルト系の期待値が高い傾向も顕著。父か母父に当系統を持つ馬は道悪開催の近4年で4人気以下で複勝圏内に好走した9頭全馬が該当と、特に良馬場以外の馬場コンディションでその能力を発揮しやすい傾向も。尚、平日の段階で今年のエプソムCもレース当日は雨予報。
フィアスプライド…直近2走連続で上がり最速の末脚を計測と、買いの臨戦過程に合致。血統構成はディープインパクト×Kingmambo。父ディープインパクト系は過去5年で合計6頭が馬券に。Kingmamboを父に持つキングカメハメハの産駒も過去5年で2勝。昨年8人気2着で今年も出走を予定するガロアクリークも本馬と同じ母父Kingmamboの血統馬。全姉ソフトフルートは道悪馬場で施行された2020年の秋華賞(G1)3着馬。タフな馬場になってもパフォーマンスの上下幅が少ない当レース向きと言えるキャラクター。
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