[重賞展望]函館スプリントSの傾向と平日推奨馬

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近4年傾向Pickup

※札幌開催の一昨年を除く直近4年の傾向
・前走1400m以上出走の距離短縮馬か、近2走以内に上がり順位3番手以内の末脚実績馬(札幌開催の一昨年を除く直近4年で4人気以下で複勝圏内に好走した5頭中4頭が該当)

・1400m以上の距離実績馬も走る、特に勝利実績か重賞連対実績馬(該当馬は札幌開催の一昨年を除く直近4年で全勝)

・父か母父がディープインパクト、ダンスインザダーク、マンハッタンカフェなど、長距離G1実績のあるサンデー系種牡馬か、父欧州型など、スタミナ指向の強い血統馬(札幌開催の一昨年を除く直近4年で5人気以下で複勝圏内に好走した5頭全馬が該当)

・中でも近年は、父か母父ディープインパクト系orキングマンボ系(該当馬は札幌開催の一昨年を除く直近3年で全勝)

総括

札幌開催の一昨年を除く、2018~2022年の函館スプリントSは、全ての年で前走1400m以上出走の距離短縮ローテ馬が必ず1頭は3着以内に好走。

2018年の函館スプリントSは距離短縮馬が1着2着。7年前も前走1600mG1レース出走馬が3着以内を独占して3連単の配当金が39万円を超える波乱決着に。

いわゆる洋芝100%のタフな札幌競馬場で施行される芝1200m戦といったイメージ通りにスタミナ指向が強く、1400m以上の距離でも走れるような体力の絶対値に優れたタイプが走りやすいスプリント重賞競走。

以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。

推奨馬

ムーンプローブ…前走桜花賞(阪神芝1600m・G1)17着からの距離短縮ローテ。函館スプリントSは過去12年連続で距離短縮ローテ馬が必ず1頭以上は複勝圏内に好走中。また前走桜花賞組も昨年の勝ち馬ナムラクレア、2017年1着ジューヌエコール、2016年1着ソルヴェイグ等々、相性のいいローテ。芝1400m以上の距離に実績がある馬も札幌開催の一昨年を除く直近4年で全勝と特注系。父は欧州型ロベルト系のモーリス。ピックアップの詳細通り、その臨戦過程同様に血統的にもスタミナ指向の強い欧州型に相性のいいレース。

ヴァトレニ…これまでの全勝ち鞍6勝中4勝が札幌or函館の芝レースと、典型的な洋芝巧者のキャラクター。また、その6勝中4勝が1500m以上の距離であることもスタミナ指向の強い当レースへ向けては強調材料。父は近年の当レースで期待値の高い欧州型ロベルト系のグラスワンダー。母父サンデーサイレンスも当レースの実績血統。2020年の勝ち馬ダイアトニック、2017年7人気3着エポワスも、父が欧州型で母父がサンデーサイレンスの血統馬。尚、本馬の母チアフルスマイルは洋芝1200mの重賞勝ち馬。定石通りに当舞台だからこそ、といった評価も与えられる1頭。

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