[重賞展望]桜花賞の傾向と平日推奨馬

[重賞展望]桜花賞の傾向と平日推奨馬

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近5年傾向Pickup

・近年は、前走桜花賞トライアル以外の別路線組が走る、中でも前走がオープンクラスのマイル戦1着馬、マイル重賞で連対馬、G1で連対馬の何れか(該当馬は過去5年で全勝、合計8頭が複勝圏内に好走)

・前走チューリップ賞、フィリーズレビュー組も毎年走る、中でもチューリップ賞で3着以内or上がり順位3番手以内馬、もしくはフィリーズレビュー連対馬(該当馬は過去5年で合計6頭が馬券に)

・父か母父米国型や、ダイワメジャー産駒、母父キングヘイローなど、スピードを強化する米国血統やスプリントG1実績血統馬が走る(過去5年で6人気以下で複勝圏内に好走した5頭全馬が該当)

・ディープインパクト、キングカメハメハの血を持つ馬も毎年走る(該当馬は過去5年で全勝、合計11頭が馬券に)

総括

過去5年の桜花賞は、前走がチューリップ賞、フィリーズレビューなどの桜花賞トライアル以外のレースに出走していた馬が全勝。

3着以内に好走した15頭中8頭と、過半数を超える馬券内好走馬も前走が非トライアル組という共通項。

また、過去5年の勝ち馬5頭は、全馬が前走2月以前のレースに使われていた馬という共通項も。

圧倒的有利とされていた前走トライアル組の構図も今は昔。

近年は大手馬主グループの育成方法の変動等々もあってか、むしろ桜花賞を迎えるまでにしっかりとレース間隔を開けていた馬、余力を残した馬が能力を発揮しやすい傾向も顕著に垣間見えるG1競走。

以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。

推奨馬

ハーパー…前走クイーンC(東京芝1600m・G3)1着からの臨戦過程。前述の通り、近年の桜花賞は前走非トライアル組が全勝。その5頭は全馬が前走オープンクラスのマイル戦1着orマイル重賞で連対の該当馬。血統構成はハーツクライ×Jump Start。米国産の母父は米国のダート短距離重賞の勝ち馬。母セレスタは世界最高峰のスピード大国とも称されるアルゼンチン競馬の名馬で、現役時代はマイル以下の重賞を5勝。一昨年2着サトノレイナス、2020年の2着レシステンシアも母方はアルゼンチン牝系。日本の王道クラシック血統にプラスαで米国、アルゼンチン指向のスピードが強化された桜花賞向きのキャラクター。

リバティアイランド…前走阪神ジュベナイルF1着(阪神芝1600m・G1)からの買いローテ。一昨年の当レースは前走阪神ジュベナイルF連対馬によるワンツー決着。過去5年で前走阪神ジュベナイルFからの直行組は合計6頭が馬券に。近年は大手馬主グループの育成方法の変動等々に伴い、むしろ直行組の期待値が高い方向性へ。父は昨年の勝ち馬スターズオンアースと同じキングカメハメハ系ドゥラメンテ。ディープインパクトとも肩を並べるレベルとも称される近代日本競馬界の大種牡馬。母ヤンキーローズは、世界最高水準のスプリント大国豪州競馬の芝1400m重賞ATCサイアーズプロデュースS勝ち馬。母父All Americanも豪州のスプリント重賞スカイラインSの勝ち馬。ピックアップの詳細通り、米国血統やスプリントG1実績血統の強化型が走りやすい当レースのコンセプトに合致する1頭。

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