2022年09月11日(日)
中京11R セントウルS
一昨年、昨年に引き続き、中京芝1200mで施行されるセントウルS。
その直近2年は、3着以内に好走した6頭中5頭が前走1400m以上出走の距離短縮馬。
また、直近2年で馬券に絡んだ6頭全馬が、芝1400m以上の距離に勝利実績を持っていた馬という共通項も。
スプリント重賞のカテゴリーの中では、いわゆるスタミナ指向の強い傾向が垣間見えるレース。
本命推奨馬は、
ソングラインです。
前走安田記念(東京芝1600m・G1)1着からのローテーション。
前述の通り中京開催の近2年は馬券に絡んだ6頭中5頭が距離短縮馬。
そのうち4頭は前走マイル重賞出走馬。
中でも前走マイルG1出走馬は過去2年で連勝中。
母父シンボリクリスエスは、近年で注目の欧州型ロベルト系種牡馬。
昨年の当レースは、父ロベルト系のピクシーナイト、クリノガウディーが2着3着。
欧州的なスタミナ指向の強いタイプが走りやすい傾向だけに、父が中距離指向の強いディープインパクト系キズナであることも強調材料。
相手妙味に、ダディーズビビッド、サンライズオネスト。
ダディーズビビッドは、中京開催のセントウルSで期待値の高い短縮ローテ馬。
この馬自身も距離短縮のシチュエーションでは3戦2連対。
近親にアドマイヤムーン、エフフォーリアと、このレベルの競馬でも戦えるだけの血統スケールも持ち合わせる1頭。
サンライズオネストは、昨年の勝ち馬レシステンシアと同じダイワメジャー産駒。
母の父ジャングルポケットはロベルト系が走る競馬に相性のいいグレイソヴリン系種牡馬。
同舞台で行われる高松宮記念(中京芝1200m・G1)も、一昨年1着入線のクリノガウディー(15人気)が父ロベルト系。
19年17人気3着と大波乱を演出したショウナンアンセムがジャングルポケット産駒。
この舞台なら一発に期待できます。
推奨買い目
3連複フォーメーション
1頭目:11
2頭目:7.9
3頭目:全通り
※3列目はご自由にお買い求めください