傾聴したら、次は・・・・・
「気になる子の 心身状態の把握」です👀👀
1 気になる子=気にしなくてはならない子って どんな子?
① 家族の仕事が 年末も勤務になる
② 以前 DV だった子
③ 以前 ネグレクト 〃
特に、①は見落としがちです
飲食業はもちろんのこと 配送、通信、医療、介護・・・・
今や、「お正月だからみんな働いている」と思う方がいい時代です
親や家族が 普段より忙しく働いている
一方 子供は正月気分でゴロゴロ過ごした・・・
となれば、食事、睡眠の健康も心配です
2 DVとネグレクトは 「その疑いがある」段階で 通報義務があります
学校には、通報義務が課せられています
疑いがある段階でです!
子どもの言動に敏感になりましょう
① 特に、過去にもその対象になっていた子どもさんは、要注意です
② あくまでも「統計的には」ですが、以下の場合 DV ネグレクトを起こしてしまう要因を抱えているといわれています
ひとり親
再婚や内縁の同居人
転居を繰り返す
転職を繰り返す
無職等、経済的に困窮している 精神的に追い詰められている
子供さんに障害がある
きょうだいに障害がある
親が病気を抱えている 特に心理的な病や病的傾向
あくまでも・・・です
障害児を持つ親が 必ず暴力的だということではありません
他の事例もそうです 例えば、
職探しを前向きにしながらも、なんとかやりくりしながら懸命に子育てをなさっている方もたくさんいらして、頭が下がります
誤解なきように願います
3 見た目や雰囲気に 違和感を覚える子
① 2の事例ほどではないにせよ、
痩せて来たかな やつれた感じがする
太ったような感じだなあ・・・という、身体的な違和感
② 変にべたべたと 以前より頻繁に話しかけてくる・・・心理的違和感
先生方の「感」は、刑事ドラマの「刑事の感というものだ」に匹敵します💚
家庭の事情で 生活が乱れていたり 心が落ち着かない靄っとしたものを抱えていたりするものです
4 少し、スローなスタート
または、そのような子への個別の配慮が必要ですね💚
冬休みは 夏休みと比べて短いので、
外見の成長はそれほど変化しませんが
やはり、2週間の家庭生活の不安定さは子供の心身に大きな変化をもたらしてしまいます
通学しているときとは 「生活リズム」が ある程度ありますが
家庭にいれば そのペースが変わります
勿論 楽しい(例えば 親御さんの実家でのんびりした)こととしても、
いつもより食べ過ぎたり 就寝が遅くなったり‥しています
それ自体は悪くはありません
家族の一員としての役割を果たして、楽しんでいるのですから・・・
しかし、通学の生活ペースに戻すには、数日かかります
私たち大人だって、正月疲れが残ります(笑)
引きずる人も少なくありません(-_-;)子供も同じです
5 心の不安をキャッチするネットワークを張りましょう💚
例えば ヤングケアラーにも、心を配りましょう
今の時代 DV ネグレクトに加えて、ヤングケアラーへの心配りが求められます
2で気を付ける家庭事情にも入りますが
常に 「子供の話を傾聴する」ことで「家族の変化」に気を配りましょう
いつも世話をしてくれていたおばあさんが けがをしたり入院をした
お父さんが 体調を崩して入院した
お母さに赤ちゃんができて、体調が悪くて元気がない
・・・だから、僕、ご飯作ったんだ
・・・だから、私、おばあちゃんの世話をしたよ
「決定的な」ことではないにしても その経過をしばらくは「明るく」尋ねておきましょう
美談で終われば何よりです
しかし、継続しているようならば その様子を探りましょう
頻度が増えたり状況が悪化していくようであれば
子どもの心の不安は 大きく膨らんでいくものです
場合によっては 外部機関との連携も必要になります
学園主任や生徒指導部長、管理職への報告はこまめにしておきましょう