占いは深刻な悩みを打ち明け、未来を切り開くものでもありますが、エンターテイメントの側面も大きいですよね。我が家には小学生の娘がいますが、娘にとっても占いはエンターテイメントそのもの。そんな娘が楽しんでいるように、実は子供でも簡単にできる占いがたくさんあります。この章では、子供向けにアレンジされた占いの種類とやり方をご紹介します。親子で気軽に楽しめる占いを試してみてくださいね。
1.タロットカード占い
タロットカードは絵が特徴的で、子供でも興味を持ちやすい占いです。子供向けには、シンプルな絵柄のタロットカードや、動物をモチーフにしたカードを選ぶと親しみやすくなります。方法も簡単で、カードをシャッフルして1枚引くだけでOKです。
やり方:
カードをよくシャッフルします。
「今日の気分を教えて!」などと問いかけ、1枚引きます。
引いたカードの絵柄や意味を親子で一緒に考えましょう。
子供の自由な想像に任せて話を広げると、楽しい会話が生まれます。
2.星占い(12星座占い)
星占いは、誕生日を基にした占いなので、特別な道具がなくても始められます。親子でお互いの星座を調べて、今日の運勢や性格診断を楽しむことができます。星座のキャラクターや特徴をテーマに会話をすると、子供が自分の星座を知るきっかけにもなります。
やり方:
インターネットや本で「今日の星占い」を調べます。
子供に「君の星座は○○だね。今日の運勢はどうかな?」と聞いてあげます。
運勢の内容を一緒に読んで、感想を言い合いましょう。
3.誕生日占い
誕生日占いは、子供が自分の誕生日を基に性格や将来を占うものです。これは、自分の個性を知ることにもつながるので、親子で一緒に楽しみながら自分の長所や短所を見つめる機会になります。
やり方:
子供の誕生日を基にした性格診断や未来予測を調べます。
例えば「○○日は好奇心が旺盛な人が多いんだって!」と、子供に紹介してあげます。
「どう思う?これって君らしい?」と話し合い、子供の個性について考えましょう。
4. オリジナルくじ引き占い
もっと気軽に占いを楽しむ方法として、オリジナルのくじ引きを作るのもおすすめです。紙に「今日は素敵なことが起きるよ!」「笑顔をたくさん見せようね!」などの楽しいメッセージを書いて、それを子供と一緒に引いて遊びます。
やり方:
小さな紙にメッセージを書きます(ポジティブな内容を中心に)。
メッセージを折りたたんで袋に入れ、くじ引きのようにします。
子供に1枚引いてもらい、その内容を楽しみます。
占いは、ルールが簡単で子供も飽きずに続けられるものを選ぶと良いでしょう。このように、親子で気軽に占いを楽しむことで、遊びの延長として占いが日常の一部となります。
5.さいごに
いかがでしたでしょうか?占いも家族全員が楽しめる一つのエンターテイメントとして成長し、親子の時間をより豊かにしてくれます。
ちなみに、最近、私は娘とよく手相に関するユーチューブを見て、どんな手相にあこがれるか?ついて会話しています(マニアックw)
毎日のちょっとした習慣として占いを取り入れることが、子供にとっても大人にとっても新しい楽しみや会話のきっかけを提供してくれることでしょう。
ぜひ試してみてくださいね。