【PTA体験談】信じて任せる勇気 〜大人になってからの成長〜

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コラム
前回の記事でお伝えしたように、
PTAの活動は「大人になってから成長できるチャンス」だと、私は感じています。

今日はその実感を、私自身の体験からお話しします。
あのとき、私が学んだのは「信じて任せる勇気」でした。

【改革を空回りさせた経験から】

副会長だったころ、私はPTA改革を進めようとして、見事に空回りしました。
「もっと効率よくできるはず」と思って提案した改革案も、
みんなの気持ちは一つにはならず、会議で決まったことが次の会議でひっくり返る…。

気を使いすぎて顔色を伺い、結果的に誰も幸せにならない。
まさに、典型的な悪循環でした。

その経験から、私は痛感しました。
「自分の意見」と「人の意見」を区別すること。
そして、「人の責任まで背負わないこと」。
それがリーダーに必要な覚悟なんだと。

【会長として再挑戦した年】

翌々年、私は会長として再び組織改革に挑みました。
そのとき、まず決めたのは「自分の軸を定める」こと。

学校に通うすべてのこどもたちのために活動する。
できる人が、できることを。

この理念を、あいさつや会議のたびに伝え続けました。
何度も何度も繰り返し伝えるうちに、
少しずつメンバーの中でも共通の考え方として根づいていきました。

【「任せる」ことへの一歩】

改革の進め方も、以前とは変えました。
私が指示を出して引っ張るのではなく、
それぞれの担当者が考えた改善案を、私が全力でサポートする形にしたのです。

「この方法を試してみたい」
「こうしたらもっとスムーズかも」

そんな声を、できるだけ受け止めて実現していきました。

結果、組織は自然とスリム化。
役員が学校に来なければならない日は減り、
そのぶん、子どもたちを楽しませるイベントを企画する余裕まで生まれました。

そして何より、メンバーの表情が明るくなりました。
「自分たちで考えて動ける」――その喜びが、活動全体を前向きに変えていったのです。

【成長を実感した瞬間】

以前の私は、「リーダーは全部背負わなければ」と思っていました。
でも今は違います。

「信じて任せる勇気」こそ、リーダーとしての成長だと感じています。

自分が動くより、人を信じることの方が、何倍も難しい。
けれど、それができたとき、
自分の中にあたらしい強さとしなやかさが生まれるのを感じました。

PTAは確かに大変な場面も多いけれど、
それ以上に「大人が成長できる舞台」でもあると思います。

【PTAを続けるあなたへ】

もし今、「全部自分でやらなきゃ」と感じているなら、
少し立ち止まってみてください。

あなたのまわりには、きっと力を持っている仲間がいます。
信じて任せてみたら、思いがけない成果が生まれるかもしれません。

もし「任せたいけど不安で手を離せない」という気持ちがあるなら、
その迷いも一緒に整理していきましょう。
話していくうちに、あなた自身の“軸”が見えてくるはずです。

信じて任せたいけれど、不安がある。
そんなときは、ぜひお話を聞かせてください。
あなたの中に眠っている“リーダーの成長の芽”を、一緒に見つけていきましょう。

【今回の才能考察】
私の強みである「感情に寄り添い、気持ちを受け止める才能」の他に「核となる価値観を持ち妥協せず行動する才能」を見つけました!まだ眠っている才能があるかもしれないですね☆

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