本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
今回のテーマは、
「礼儀」
です。
仲間に自分の状況を説明する。
「あ、そっか。淡路島一周の途中ですもんね」
150キロの道のりの中、寄り道をする時間がほとんどない。
という事を、彼も理解してくれたらしい。
「じゃあ、店を予約とかじゃないよね」「とりあえず、軽く飯食いに行くぐらいの方がいいかも」
もてなそうとしてくれた仲間にはちゃんと伝える必要がある。
「それならうちに来る? うちの家から近いところで美味しいところあるから」
「この辺、詳しくないから任せます」
店での合流予定は、彼のお宅訪問に変更になった。
「ご家族の人に迷惑じゃないかな?」
念のため確認。
「大丈夫大丈夫。娘は学校だし、嫁はもうすぐ出るみたいやから」「了解。じゃあ、お願いします」
仲間の家を検索すると、現在地から1時間ぐらいの場所。
彼の家を目指し、ペダルを全力で漕ぎ始める。
1時間後。
グーグル・マップで表示された家の前に到着。
思っていた以上に大きな、そして立派なお家。
太陽の光が黒い瓦に反射して、目に飛び込んでくる。
まぶしい。
白と黒を基調とした高級感のあるお家。
入り口には、外壁で覆われた立派な門。
「ちゃんとしたところに住んでるなぁ」
淡路島でいい物件を見つけた。
そう言っていた彼。
こんな立派な物件。
借家だろうか。それとも、ご実家。
いや、
いい物件という時点で、実家の可能性は低い。
ってことはこれが安い物件。
すごいの見つけたなぁ・・・。
ピロリロリーン。
スマホに仲間から連絡が来る。
「もう着いた?」
僕が家の前にいることを彼はまだ知らない。
ここは少し驚かせてやろう!
「今、迷ってて。ちょっと分かんないかも」
そんなメッセージを送りながら、目の前の豪邸入り口で、自撮り写真を撮影。
ついでに変顔もしとこう。
よし!
写真を追加で送って、彼からのリアクションを待つ。
道に迷ってるはずなのに、家の前に立っている友人。
そんな人間を見て、彼はどんな返事を送ってくるのか。
ピロリロリーン。
来た!
気になる彼の反応は・・・。
「この家どこ?」
え!
「あなたのお家でしょ?」
「違うよ」
うそ。
「だってここ、グーグル・マップの場所だよ」
「ああ、グーグル・マップはピンズレしてるから」
あ、
これは、
かなり恥ずかしいやつ!
他人の家の前で変顔して、自撮り写真を送るやつ。
めちゃくちゃ恥ずかしいやん!
「こっちから、ひろさんの姿は確認できた」
え!
スマホの画面から目を離し、あたりを見回す。
しかし、姿は見えない。
「おーい、こっち」
スマホに文字が追加で打ち込まれていく。
いやいや、
「おーいこっちは、直接言葉で言うもんだろ!」
しばらく、ツッコミどころが満載のやり取りが続いたのでした・・・。
追伸
皆さん、知らない家の前でふざけるのはやめましょう。
40歳を超えてるのに、こんな事で誰かに怒られたらたまったもんじゃありません。
いくら仲間と言えども、節度を保って愉快な付き合いをしましょう。
以上、大山さんからのお知らせでした。