本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
本日のテーマは、
「お金」
です。
「あの一ついいですか?」
若い男性相談者からの質問の声。
「どうぞ」
「成功する時、お金を目的にしてはいけないって話をよく聞くんですけど、それって本当でしょうか」
お金にまつわるご質問。
「どうなんでしょうね。人にもよると思いますよ」
「どういう事ですか」
「お金を目的に頑張れる人と、お金を目的にして苦しむ人。それぞれいると思います」
色んな人を見てきてそう思う。
「お金を目的に頑張れるっていうと・・・給料ですかね」
「他にも、経営者さんだったら利益を出すとか。事業を拡大するとか」
「なんか、楽しそうですけどね」
「そうですね。それが目的なら楽しいでしょうね」
実際、それで頑張っている人もいる。
「でも、お金を目的にして苦しむっていうのがあんまり想像つかないんですけど」
彼は腕を組んで考えている。
「例えば、ご自身はお仕事好きですか?」
「え」
「自分がやっている仕事は好きですか?」
「いや、好きとか嫌いとか。あんまりないですけど」
「じゃあ、仕事を辞める事ができますか?」
「え」
表情が明らかに変わる。
「何で辞めるんですか」
「自分が好きでも嫌いでもなかったら、辞めても問題ないかもしれませんよ」
「いや、僕にも生活が」
「生活ってなんですか?」
「お金が」
言葉を口にした途端、彼は黙り込む。
「そういう事なんですね」
「まぁ、ご自身の場合は好きでも嫌いでもない。そうおっしゃったんで、そこまで問題に感じないかもしれません」
「でも、仕事を辞めるという選択肢が簡単ではなくなっているということですよね」
仕事を辞めるかどうかは、本来自由に決められるはず。
「問題は仕事が嫌いでも仕事をしている場合です」
「仕事が嫌いなのに、お金が目当てだから辞められないって事ですか?」
「そうです。上司が同僚が、職場環境が・・・。文句を言っている人見たことないですか?」
「めちゃくちゃいますね」
「でも、お金を目的にしていると」
「辞められないですよね」
問題はその人達が幸せそうかどうか。
「そういう人達が、楽しそうに仕事をしているのを見たことがありますか?」
「なかなかないですね」
嫌いな仕事を辞められず、お金を目的にして、苦しんでいる人達。
「何か不思議ですね。お金があったら幸せになれると思ってたのに」
「お金だけで継続的な幸せを求めるとなかなか。そもそも、お金は欲しい物を手に入れる手段であって、目的ではないんです」
欲しい物と交換する、
そのためだけの存在。
「こうして考えると面白いですね」
「せっかくなのでお金の話しましょうか」
「はい、お願いします!」
僕は彼にお金についてお話することにしたのでした・・・。
追伸
というわけで、今回はお金の話です。
お金を目当てにして頑張る人もいれば、
お金を目当てに苦しむ人もいる。
人は成長しますし、
自分が好きじゃなかった仕事を好きになることもあります。
ただ、
仕事が嫌いだから文句を言う人がいるのも事実。
僕の場合は、職場の先輩が仕事を嫌いな人でした。
親しい先輩の話を聞いていると、
自分もやっている仕事が嫌になった記憶があります。
でも、
自分で実際やってみると、そんな事もありません。
僕は自分なりの視点で楽しんで、仕事を好きになりました。
でも先輩は・・・。
先輩は常に文句を言って、最終的に解雇されてしまいました。
「何で俺がクビになるんだ!」
文句を言いながら辞めていく彼の姿。
全然楽しそうじゃなかったです。
ここまでこじれる前に辞めるチャンスもあったのに。
こういう話をしていると、そんな事を思い出します。。