優柔不断はダメですか? アプローチ編

優柔不断はダメですか? アプローチ編

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本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。

人について考える。

本日のテーマは、

「自信につながる考え方」

です。




「優柔不断な方についてお伝えしていきますね」
「はい!」
「まず、挙げられるのは自信のない方が多いという事です」

当たり前の事を当たり前に言ってみる。

「それはイメージできますね」
「そして、自信がない人は言葉も言い切るのではなく、かもしれないなどの抽象的な言葉を使うようになります」
「そうですね」

さらに当たり前の事を言ってみる。

「では本題です。何事も抽象的な表現で話す人が、あなたのチームのリーダーだったらどうしますか?」
「え」
「どっちのリーダーについていきたいですか?

今回のプロジェクトは、我々なら成功するかもしれない。
今回のプロジェクトは、我々なら成功する。

どちらの言葉が響きますか?」

人にもよりますが、ほとんどの人は、

「今回のプロジェクトは、我々なら成功する。の方が響きますね」
「そうなんです。ということは、今回の件でなぜ彼女に頼りないと言われてしまったか。その謎も自然と分かってきませんか?」
「彼女は僕にリーダーを求めているって事ですかね・・・」

その時の事を思い出したのか。彼の視線が下に移る。

「というよりは、自信のある男性を女性が好きというお話ですね」
「そうなんですか!」

驚きの表情。

「先程の例でもそうです。自信のないリーダーよりは自信のあるリーダーの方が好かれます」
「そうなんですね。でも、自信が持てない場合はどうしたらいいんでしょうか?」

彼の場合はそこが本題。

「先程のリーダーの言葉覚えてますか?」
「プロジェクトが成功するかもしれないと、成功する。ですよね」
「その言葉をリーダーが話す時点で、成功するかどうか分からなかったら。どうですか?」
「え」
「成功の根拠がなかったとしたら。いかがですか?」
「それはウソって事ですよね」
「でも、プロジェクトを成功させたら本当になるってことです。ウソとは確定していません」

成功するかもれない事象を、成功すると断言してしまう。

「成功しなかったらどうなるんですか」
「でも、成功する可能性もあるんですよ」

成功するかどうかはその時点では分からない。

「逆に世の中で確実に成功することって、どれくらいありますか?」
「そんなの・・・」

彼は口ごもる。

「自分がやっている特技や仕事など。やれば成功する可能性があるものは存在しますが、全部確実じゃないですよね」
「それはそうですけど・・・」
「じゃあ、彼女が求めていた返答はいかがでしょう。ご自身の言葉で自分の服が似合うかどうか、その100%の確率を求めていたんでしょうか」
「それはないと思いますけど」

答えが出た。

「じゃあ、彼女が求めていたのは何だったのか。分かりますよね」
「僕のただの感想って事ですか?」
「そうです」
「でも、もし彼女が、僕が服を選んだことで機嫌を損ねたらどうすればいいんですか?」
「それも今回の件で分かります」

「どうしてですか?」
「彼女は頼りないとは言っていますが、ご自身が服を選べなかったけど、別れには至ってませんよね」
「そりゃ、それで別れたらショックですよ」

その時点で最悪の状態。

「そうです。だから大丈夫ってことです」
「何がですか?」
「うまく答えられなかったのに別れなかった。ということは、彼女に感想を言えた時点で答えられなかった時よりも、状況は良いです」
「あ、そうか」
「だから、結果別れないし。うまくいけば彼女は機嫌を悪くせずにすみます」
「そうですよね・・・」

彼は静かに頷いたのでした。




追伸
 自信がない人は、最悪の事態を想定して動けなくなる人が多いです。

もしああだったら。

こうだったら。

考えられるケースはたくさんありますが、

「自分が何かを選択した時、必ず不幸になる」

そんな人はなかなかいません。

ただ、自分が選択したものを不幸と結びつけている。

そういう方は何人かおられました。

物事に前向きに向き合うか、後ろ向きに向き合うか。

それだけで人の未来、考え方も変わってしまうんですよね。















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