本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
本日のテーマは、
「リーダー」
です。
以前、転職活動中の男性を対応した時の事です。
新卒で入社したものの、
「自分を活かせる場所はここじゃない!」
という想いから会社を辞められた若い男性。
「僕は人の下で働くよりは、社長になりたいんですよね!」
夢を語る若者の声には張りがありました。
「いいですね!」
「でも、どうやってなったらいいか分からないんです」
社長になるにはどうしたらいいか。
確かに若い時は想像しにくいかもしれない。
「以前、クラブ活動や部活に所属されていたことはありますか?」
「野球を少しだけやってました」
おっ!
「運動する中で、人をまとめたりするような経験はありましたか?」
「いえ。練習がキツくて1年で辞めたので」
「そうなんですね・・・」
ちょっと残念。
「社長になるのに部活の経験がいるんですか?」
彼が不思議そうに口を開く。
「そうですね。リーダーになるには必要な事かもしれません」
「リーダー? 僕がなりたいのは社長なんですけど・・・」
あ!
「そうですね。同じ意味ではないのですが、社長は会社のリーダーなので。ついつい一緒にしてしまいました」
自分のイメージがついつい先行してしまった。
「リーダーって聞くと、あんまりいいイメージがなくて」
「何かあったんですか?」
「野球部で言ったら、キャプテンとか監督って事ですよね?」
「そうなりますね」
彼の肩がどんどん沈んでいく。
「なんかあんまりいいイメージがなくて・・・」
社長の話の時とは一転して、どんよりとした空気が漂い始める。
「どんな感じだったんでしょうか?」
「結構怒られましたね」
「何かしたんですか?」
「いえ、練習してただけです」
何があったんだろう。
「リーダーの経験がないと、社長は向いてないんですかね?」
彼は心配そうにたずねてくる。
「そんな事もありません。ただ、そういった経験はあったほうがいいかもしれません。運動以外でも、友達の誕生日会を企画したとか。自分が主体になって人に呼びかけた経験があれば強いかもしれないです」
視線が下に沈んでいき、
「リーダーってそもそも、何する人なんですか?」
彼はつぶやくように答える。
「そうですね・・・。お時間はありますか?」
「はい」
「では、せっかくなのでリーダーについてお話させていただきますね」
僕は彼にリーダーについて説明することにしたのでした。
追伸
「リーダー」
と聞いても、ピンとこない方もおられるかもしれません。
そもそも何をやる人なのか。
何をすれば成功で、何ができなければ失敗なのか。
明確な基準、細かい基準は人それぞれだと思います。
経験のある方、ない方にも分かるように説明できるように書いていこうと思います。