ダメ男の正体 解決編

ダメ男の正体 解決編

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本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。

人について考える。

本日のテーマは、

「意地」

です。




それから1ヶ月。

相談者の女性から連絡が来て、再びお話をさせていただくことになりました。

「お久しぶりです」
「お久しぶりです。お元気されてましたか?」

彼女は1ヶ月前と比べて、ずいぶん表情が明るくなったように見える。

「めちゃくちゃ元気です!」

声にも張りがある。

「良かったです。あれからいかがですか?」
「そうですね。色々考えたんですけど・・・。やっぱり彼とは別れることにしました」

はっきりと宣言するような、そんな堂々とした印象がある。

「そうなんですね」
「はい。やっぱり、考え直したら友達が言うのも一理あるなって。あとは、お金がない時にしか連絡が来ないっておかしいですもんね」
「そうですね。ご自分で決意されたなら、それで良いと思います」
「しかも、今回の事でだいぶスッキリしました!」

スッキリ?

「今までの恋愛は私がずっと最後まで連絡をしている感じだったんですけど、今回は私から別れを言えたんで」

なるほど。だから表情が明るかった。

「そう考えると、私が恋愛にこだわっていたのも。自分が連絡してるのに、なんでうまくいかないんだ! っていう意地みたいなものだった気がします」

うまくいかないからこそ、執着してしまう一面が人にはある。

「以前お会いしたときより、ずっと大人になられた印象です」

彼女の顔がぱっと明るくなる。

「これが大人なんですかね?」
「そうですね。自分の事を客観的に見れるようになれば、だいぶ大人だと思います」

彼女は満足そうにうなづく。

「一つ聞いていいですか?」
「なんでしょう?」

彼女からの最後の質問。

「大山さんは本当は別れた方がいいって思ってたんですよね」

おっ!

「なぜそう思われますか?」
「別れないってなった後の説明が長かったので」
「ああ、すいません」

なかなかするどいご指摘。

「でも別れなさいって言わないのはなんでだろう? って思って」
「そうですね・・・。逆に、別れなさいって言ったら。どうしてました?」

少し間をおいて、彼女は口を開く。

「別れてたと思います」
「なら、それで正解だと思います」
「答えになってませんよ」

彼女の結果を聞きながら、今回の相談は幕を閉じたのでした。


追伸
 人は物事がうまくいかないと、意地になってしまうことがあります。

夢や目標、仕事など。

さまざまな試行錯誤には、意地がつきまといます。

そして、

うまくいかない経験を乗り越えた後、成功をおさめると人は達成感を得ることができます。




彼女の場合。

自分が連絡しているのに連絡が返ってこない。

自分がちゃんとやっているのにうまくいかない。

これが1つ目の意地になります。

そして、

「うまくいかないからやめた方がいいよ」

という友人の助言。

「そんな事ない!」

そう思った彼女の2つ目の意地です。




ロミオとジュリエット。ダチョウ倶楽部もそうですが、

「恋愛するな」
「押すな押すな」

と言われると人は反対の事をしたくなるものです。




そうなると人は冷静に物事を判断できなくなります。

ここで僕が3つ目の意地を彼女の中に作ることだけは、どうしても避けたくて。

僕にできるのは、その気付きのキッカケを作ることだけ。




それに気付く女性の鋭さには、本当に感服いたします。

絶対、女性の方が男性よりも賢いと思うのは、

僕だけでしょうかね。






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