本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
本日のテーマは、
「恋愛相談」
です。
「大山さんって恋愛相談とかもされてるんですか?」
相談者の女性からの質問の声。
「恋愛相談というか話を聞く感じですかね。男性なら具体的なアドバイスはしますが、女性なら問題解決を望んでいる方は少ないので」
女性の中には、話しているうちに自分で解決してしまう人もいる。
「そうなんですね。私の友達でダメな男にばっかり引っかかる子がいるんですけど」
「ダメな男・・・」
どんな男の事を言うのかな。
少し気になる。
「また話聞いてもらってもいいですか」
「分かりました。また紹介していただいたら、対応させていただきます」
数日後。
「友達に言われて来たんですけど」
「あ、どうも。大山と申します」
「はじめまして」
年齢は20台前半ぐらいで、長く少し茶色に染まった髪。
「宜しくおねがいします!」
彼女は礼儀正しく一礼する。
「宜しくおねがいします」
挨拶も終わってお話を聞いていく。
「恋愛のご相談ですか?」
「そうなんです!」
問いかけに対して、彼女は前のめりになる。
「どんな感じでしょうか?」
「えーっと・・・」
初対面で恋愛の話をいきなりするのは、少しハードルが高いかもしれないな。
「ざっくばらんな感じでおっしゃっていただいて大丈夫ですよ。色んな女性の恋愛のお話は聞かせていただいたので」
「それなら・・・」
彼女は首筋に指を当てて、視線を上に向ける。
「女性の恋愛相談ってどんなのが一番多いですか?」
「一番ですか・・・」
どうだろう。
「色んな段階があったりしますけど。それを踏まえてお伝えしてもよろしいですか?」
「はい」
「では、まず特定の男性と付き合ってなくて来られる方は、どうやったら異性に意識してもらえるか?」
「意識ですか」
「具体的にはデートに誘ってもらうとか。男性から見て魅力的な女性に見えるためにはどうしたらいいか。みたいなお話ですね」
男性から見て、自分はどう映っているのか。
これを知りたい人もいる。
「何か面白そうですね」
「自分の魅力を上げるお話になるので、喜ばれる方も多いです。あとは、男性とお付き合いしている方だったら・・・」
「どんな話するんですか!」
彼女の目が輝いている。
「女性の年齢にもよりますが、男性に結婚を意識させるにはどうするかとか。あとは、このまま関係を続けていいのか。みたいな話もありますね」
「関係を続けていいって、どういう感じですか?」
「彼氏に対して不満はあるけど、付き合いも長いしどうしようとか。そういうケースも多いですね」
現状維持を続けるかどうかのお話。
「あとは、あからさまに別れたい! みたいなお話もあります」
「ああ、やっぱりそうですよね」
彼女は軽く数回頷く。
「別れたいと思ったことがおありですか?」
「そうですね・・・。少し聞いていただいていいですか」
彼女は静かに言葉を続けたのでした・・・。
追伸
恋愛相談は何度も受けたことがありますが、
若い時は自分が思うままに伝えて、
女性を怒らせてしまったことがあります。
こちらが見ている世界を伝えるのではなく、あくまで彼女の世界観でのお話を客観的に伝える。
女性の相談に乗る時には、ものすごく大切なことです。
だから話を聞くだけで終わる事も多いのですが、
もし、彼女が本当に解決を望んでいるのなら。
伝えなくてはいけない言葉もあるかもしれません。