本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
本日のテーマは、
「共通点を見つける」
です。
彼はようやく理解してくれた様子。
「僕は話し合いじゃなくて、ケンカを仕掛けてたってことですかね?」
「おそらくそうです。普通にお話されていたのに、宇宙人のくだりから明らかに態度が変わりました。もしかしたら、自分の主張に対して攻撃をされた経験があるのかもしれません」
「攻撃された?」
「そう。人は攻める時よりも、自分の安全を守るために戦うことが多いんです。自分の主張を認めさせないとひどい目にあった経験が、もしかしたらあるのかもしれません」
彼は視線を下に落としながら、考えている。
「こっちが言わないと、ずっと言ってくる。そういうやつはいましたね」
「それは小学校の時の人ですか?」
「そうです。同級生で、身体が学年の中でも大きかったので、いつも偉そうでした」
なるほど。
「その子の言うとおりにしないと、いじめられるんで」
「でも、本当は主張したかった。不満があった」
「そうですね」
だから、自分が引けなくなる。
「人と争った時も振り返ると、あの時、なんであんなに怒ってたんだろうって思うことがあるんです」
「そうですね。そういう場合はおそらく、相手に対してではなく、その当時の記憶を思い出して怒っているのかもしれません」
だから、なぜ怒っていたのかが分からなくなる。
「こういうのって治りますか?」
うーん。
「古くからの記憶に根付いているものなので、治すのはご自身の努力次第になります。どうせなら、それを認識した上で付き合っていくというのもありかもしれません」
「認識した上で付き合う?」
「そうですね。例えば、ご自身が宇宙人を認める人は仲間だとおっしゃってました」
「そうですね」
「ということは、自分が好きなものに対して、相手が共感してくれたら仲間になれるという事です」
彼は納得のいかない表情。
「でも、それって自分が好きなものに共感してもらえなかったら、また争いになるんじゃないですか?」
「僕が言ったこと覚えてますか?」
「え」
「人は好きなものを話すときは笑顔で楽しそうに話すんです。その時点で友好的にはなれると思いますよ」
「でも、相手が好きになるかはわかりません」
「なら、相手との共通点を見つけるとか」
「共通点ですか」
「そう。仲間である条件が意見の同意であるなら、お互いの共通点。似た部分からアプローチしてもいいかもしれません」
「それでも理解してもらえなかったら・・・」
「そういう時は、自分が理解しにいったらいいんです」
ここはちゃんと伝えておこう。
「人が理解しないのを不安に思うのであれば、自分が相手を理解したらいいんです」
「どうやってですか?」
「相手の趣味など、聞いてやってみる。結果。自分がそれを好きになれば仲間です」
共通点が見つかる。
「自分が動けばいくらでも答えは見つかりますよ」
「分かりました」
僕は彼に課題を与えたのでした・・・。
追伸
人の可能性は、本人の選択肢の多さにあります。
あれができない。
これができない。
と言っている人は、結果的に自分の可能性を他人にゆだねることになります。
そして、自分の人生を思い通りに生きれなくて、苦しくなる人はたくさんいます。
逆に、自分が主体的になることで、好転する未来もたくさんあります。
どっちの未来を生きたいか。
選ぶのはいつも自分自身なんですよね。