本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
本日のテーマは、
「宇宙人」
です。
人の相談に乗っていくと、
「この人、何でも知ってるんじゃないか」
と思われてしまうときがあります。
そして、
ふと聞かれて面白かった質問。
それが、
「大山さんは宇宙人って信じます?」
このアプローチ。
僕が小さい頃、
「UFO(未確認飛行物体)」
に関するテレビ番組もたまに見かけましたし、
「果たして宇宙人は実在するのか!」
というテレビのテロップに興奮したこともありました。
ただ、
40歳を迎えた今、僕はまだ宇宙人に出会えていない。
「いや、見たことないので。ただ、もしかしたらいるかもしれませんね」
相談者の問いかけに、こう答えるのが精一杯。
「ああ、やっぱりそうですか・・・」
少し肩を落とす男性相談者。
「いやいや、僕の考えがすべてではないので。逆に宇宙人がいるかなって思った理由を教えていただいていいですか?」
宇宙人がいる!
人がそう思う理由にはとても興味がある。
「宇宙って広いじゃないですか」
「そうですね」
「その広い宇宙の中で、地球に人間だけいるっていうのはおかしいと思うんです」
なるほど・・・。
「確かに。今みたいに乗り物や通信技術が発達していない時代は、別の地域に人がいるなんて分からなかったですもんね」
「そうですそうです。地球単位でそうなんだから、宇宙単位で考えたら、絶対いてもおかしくないと思うんです」
言われてみればそうかもしれない。
「なら、宇宙人はいるかもしれませんね」
「え。いいんですか」
「何がですか?」
「宇宙人がいるかどうかをそんなに簡単に決めちゃって」
彼は不思議そうな顔をしている。
「おかしいですか?」
「いえ。何か周りのヤツは『絶対いない!』って言う人が多かったんで」
「へぇ~。ちなみに、なんでいないって言ってました?」
「えーっと・・・」
彼は思い出そうとしているのか、腕を組んで顔を下に向ける。
「あ! 見たことないからって言ってました!」
「なら、その人の中では、宇宙人はいないのかもしれませんね」
「いや、大山さん。どっちなんですか?」
「どっちというのは?」
「宇宙人はいる派か、いない派です!」
彼は前のめりになって、あふれる情熱を伝えようとしている。
うーん・・・。
「宇宙人はいた方がいいかなって思う派ですかね」
「なんですかそれ!」
「おかしいですか?」
「だって、答えはどっちかしかないんですよ」
「そうですか?」
「はい。いるかいないかです!」
絶対に二択らしい。
「でも、ご自身は宇宙人がいるって言い続けて、否定されてしまったこともあるんですよね」
「それはありますけど」
「話す相手が宇宙人を見たことがないから信じない。そう言ったことに関してはどう思います?」
「まぁ、そうだろうなって思います」
「じゃあ、相手の言い分も認めつつ、自分の考えを持っていたらいいと思いますよ」
「でも、相手の言い分を認めたら、宇宙人がいないってことになるんですよ」
「ご自身の中ではいるんですよね」
「そりゃあそうです」
「なら、いいんじゃないですか」
「なんでですか!」
この討論はしばらく続くことになるのでした・・・。
追伸
この記事を読まれている方は、
「どっちでもいい」
と思う方もおられるかもしれません。
ただ、
こういった事を主張する人は結構います。
宇宙人がいるかいないか。
神様がいるかいないか。
天使が、悪魔が・・・。
幽霊が・・・。
挙げるとキリがありません。
でも、問題なのはそこではなく。
むしろ、
いるのかいないのか、それが分からないものに対しての議論で、
実在している相手と敵対してしまうことです。
今回はこの事についてお伝えしていこうと思います。