本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
本日のテーマは、
「相談相手の選び方」
です。
「では、早速。突然ですが、ご自身が車の衝突事故に遭われたとします」「突然ですね(笑)」
「そう、突然なんです。自分の不注意で起こった事故でしたが、その時に相手の怪我もなく、車の損傷だけで無事に終わりそうなんですが・・・」
「ですが?」
「こういう時、保険がおりるかどうか心配になりました」
彼はじっとこちらを見ている。
「誰に相談しますか?」
「えーっと・・・」
彼は指先をあごに当てながら、
「なぞなぞとかじゃないですよね」
「もちろん! 思いつくまま答えてください」
「じゃあ、保険会社に相談します!」
導き出された当然の答え。
「なぜですか?」
「え」
僕は言葉を続ける。
「なぜ、保険会社に相談しようと思ったんですか?」
「それは、保険のことに詳しくないので。保険を提供している会社に聞くのが一番かなと」
心配そうな表情で彼は答える。
「それです。それが答えですね」
「え」
「人に相談する前には、必ず何かしらの問題が起こっているんです。そして、その分野に詳しい人に聞く。というのが、一般的な流れです」
「なるほど!」
ということは、
「じゃあ、専門的な知識が必要なんですかね?」
「ご自身だったらどうですか? 人に相談する時、相手にどれくらいの知識を求めますか?」
「そうですね・・・。少なくとも、僕より答えを知っていそうな人に聞くかもしれないです」
「必ずしも専門家である必要はありますか?」
「ないですね・・・。その人が詳しいか。もしくは、その人が信頼できる人だったら」
答えがどんどん出てきた。
「ということは、相手よりも知識があって、信頼に足る人物であれば相談されるということです」
「なるほど~」
あとは、
「なので、ご自身が職場やご家庭で、どれくらいの人物だと思われているかも相談されるかどうかにつながります」
自分を見ている、周りの人の視点がポイント。
「僕がどう見られているか、どう思われているかって事ですよね」
「そうです」
「実際、どんな感じでしょうか? ご家庭では」
彼は腕を組んで考え始める。
「そうですね。。妻からは、少し煙たがられているかもしれません」
「なぜですか?」
「休みの日に家にいたら、あーだこーだ言われるので」
あらら。
「なぜ、あーだこーだ言われるのかは分かりますか?」
「ゴロゴロしてるからですかね」
なるほど。
「ではどうやったら相談されると思いますか?」
「えーっと・・・」
奥様に相談される方法とは?
「妻の問題を解決してあげる・・・かな」
「奥様の問題とはなんでしょう?」
「うーん・・・」
彼はそのまま考え込んだのでした・・・。
追伸
人は付き合う人間を自分で選んでいます。
そして、
個人個人によって、相手に求めるラインには、明確な基準があります。
・他人に求めるもの
・友人に求めるもの
・親友に求めるもの
・恋人に求めるもの
・家族に求めるもの
それぞれ違いますよね。
つまり、
相談相手に求める基準に、自分が当てはまるにはどうするか?
これを彼に考えていただく事にしました。
というわけで、
つづきます。