本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
今回は、
「相談を受けるにはどうすればいいか」
です。
「大山さん!」
「あ、どうも」
以前相談に来ていただいた男性が、僕の元を訪れました。
「実は聞きたいことがあるんですが」
「なんでしょう。ちょっと喫茶店で話します?」
「はい。お願いします」
いつものお店で、ドリンクを注文し、彼の言葉を待つ。
「実は・・・。大山さんの真似をしようと思っているんです」
「真似・・・ですか」
「はい。人の相談に親身になって、人を変えていくのがいいなと思いまして」
「変えるというよりは、本人次第なんですけどね」
本人の気付きが自分を変えていく。
「そうですね。人に気付きのきっかけを与えることができたらと思いまして」
なるほど。
「いいじゃないですか。ご自身がそう思われるのであれば、じゃんじゃん相談に乗っていきましょう!」
新しい一歩を踏み出す勇気が素晴らしい。
「いや、その・・・」
「どうかしましたか?」
「いえ。相談を受けよう! と周りに呼びかけているんですけど」
「はい」
「誰もまだ、相談を持ってきてくれないんです」
・・・。
「呼びかけてるんですか?」
「はい。家族にも、職場の人間や友人など」
へぇ~
「何て呼びかけているんですか?」
ものすごく気になる。
「何かあったら、相談にのるよ。ですね」
「なるほど。悪くないと思いますよ」
相手に押し付ける感じでもなく、妥当な呼びかけだと思われる。
「それが、呼びかけて一ヶ月ぐらい経つんですが、誰も相談に来なくて」
なるほど。
「今まで、実際に相談に乗ることはあったんですか?」
「本当にごくたまに・・・ですね」
「ちなみにどんなご相談でした?」
「犬を飼っていいかとか」
「それはご家族ですかね?」
「はい。息子が犬を飼いたいと妻に言ってきたので」
「なるほど。どうお答えになったんですか」
「お前がいいならいいよって」
「お前というのは奥様ですか?」
「はい」
なるほど・・・。
「では、お聞きしますね」
「はい」
「ご自身が何かを相談しようと思った時、ある程度、頭の中に浮かびませんか?」
「何がですか?」
「相談しようと思う人の候補です」
・・・。
あら、伝わりにくかったかな。
「じゃあ、ちょっと例をあげて説明をしていきますね」
「お願いします」
僕は説明を始めたのでした・・・。
追伸
「相談を受けた時、有効なスキルを教えて下さい!」
みたいなお話はよく聞くのですが、
今回はのテーマは、その前の段階。
「相談を受けるにはどうしたらいいか」
になります。
考えてみると、ちょっと面白いですよね。
普段付き合いがあって、自然に相談する人もいれば、
お医者さんや占い師など、全く知らない第三者に相談を持ちかける人もいます。
その人達が、
なぜその人に相談しようと思うのか。
これについて深く掘り下げていきたいと思います。