信頼していた人に裏切られたり、仲良くなってみるとあまりいい人ではなかったり・・・
そんな経験はないでしょうか?
その度に「自分は人を見る目がないんだ・・・」と落ち込んだりします。
ベアたんも毎日そういう日々の繰り返しです。
でも、出来るだけ人を見る目って養いたいですよね。
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「人を見る目がある人」はどこを見ているのか
1.人の話をよく聞いている
人を見る目がある人は真摯に話を聞いています。
ですので、主張と行動が一致しなかったり、約束を頻繁に破いたりする人を見抜くことができます。
2.知識量が豊富である
知識量があると、相手が嘘をついているかどうかの判断がつきます。
また、知識量が多いということは、人には多様性があるということを知っていることにもつながるため、フラットな感覚で人を見ることができます。
3.経験が豊かである
人を見る目がある人は、成功だけではなく、失敗も多く経験しています。
失敗を重ねると、どうしたら失敗するのかを理解していくため、人を見る目につながっていきます。
4.コミュニティーを広げる方向に動く
人を見る目がある人は、「初対面の人」に会う経験も豊富です。
様々な人に出会い、失敗なども繰り返し、その繰り返しが増えることによって見る目が養われるのです。
5.「見た目」で判断しなし
確かに、社会で生きていくために最低限の身なりはマナーですが、相手の見た目から受ける自分の主観が全てではなく、またその主観が正しいとは限りません。
人を見る目がある人は、見た目ではなく、相手の話から人を判断するのです。
では、人を見る目を養うためにはどうしたらよいでしょうか。
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人を見る目を養う
1.先入観を持たずに人と接する
良くも悪くも、先入観があると相手の本当の姿を見極めることが厳しくなります。
特に、肩書がある人などをついつい先入観を持って見てしまいがちですが、人間の中身は肩書にすべて現れるものではありません。
2.人からの情報を鵜呑みにしてしまいすぎない
噂話などがあるとついついそれを鵜呑みにしてしまいがちです。
しかし、噂話には尾ひれや悪意がついて回ることも忘れてはいけません。
3.様々な人に出会う
経験ほど宝になるものはありません。
ここで注意したいのは、経験から先入観を持ちすぎるのはあまりよろしくないということです。
人にはそれぞれ様々な価値観があります。
それは知識として自分の中にストックしていきましょう。
4.尊敬できる人の、人への接し方を参考にする
類は人を呼ぶといいます。
自分が「人格者だな」と思っている人の周りには、やはりそういった優秀な人が集まっている場合があります。
尊敬している人がどういった視点で関わっているかを観察することで、それも自分の経験となります。
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「人を見る目」というのは一朝一夕で養えるものではありません。
その人の言動や行動をしっかり見て、その人が本当にしたいことを判断していきましょう。
判断すると言っても上から目線では決してダメですし、全てを疑ってかかるのもよろしくありません。
出来るだけフラットな気持ちで、新しい出会いに挑みましょう。