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会社や仕事でガス抜きができず、ストレスをため込んでいる人は多いのです。今日は、会社や仕事でガス抜きする方法について書きます。
1.『相談』は問題解決とガス抜きのため
何かトラブルが起きた場合、上司や先輩、同僚に相談せず、自分で抱え込んでしまう人がいます。これが間違いなのは言うまでもありません。
仕事において、相談するということは極めて重要です。自分一人で悩み続けていても何ら解決策は見つかりませんが、人に相談すれば、すぐに解決策が見つかることもあります。「3人寄れば文殊の知恵」ではありませんが、何人かで同じ課題や問題を考えればいい知恵・解決策が浮かぶものです。悩むと言うことも大切ですが、ある程度悩んで解決策が見つからなければ相談することです。悩み続けているだけでは状況は更に悪化します。
相談して、その場で解決策が見つからなくても、話をするだけで、心の中に溜まっていたストレスやネガティブなエネルギーが抜けていきます。相談はガス抜きになるのです。どんなに些細なことでも、こじれる前に相談することです。答えが出なくてもガス抜きはできます。
2.『質問』には予め想定される質問集を考えておく
コミュニケーションは「質問力」です。仕事ができる人は「質問力が高い」という傾向にあります。質問する力、質問に答える力は重要なアウトプット力であり、これはトレーニングによって鍛えることができます。
質問力が最も試されるのは「プレゼン」の場です。自分のアイデアをシビアに評価される場で誰しも緊張するものですが、冷静かつ論理的な回答で乗り切るには万全の準備が必要です。自分が行なうプレゼンですから、用意周到準備をし、本来誰よりもよく知っているはずですから、どのような問題や課題があり、どのような質問が出てくるか分かるはずです。想定される質問について予め回答を準備することです。つまり、想定Q&Aを準備するのです。
質問力を高めるには、日頃から「これはどうことだろうか?」「これは何のためにやっているのか?」といった疑問に思うことをメモし、どんどん人にスツ門したり、自分で考えたりすることです。
わからなければ質問すればいいですし、質問に備えて予め準備をすればいいのです。質問力を高めることで、不安やストレスを感じることは少なくなります。
3.「雑談」こそが最強のコミュニケーション
これまでも雑談の重要性は書いてきました。コロナ禍でテレワークが進んだことで雑談の機会が減りました。雑談はストレス解消にも重要な意義を有しています。職場での雑談には、ポジティブな気持ちを増やし、燃え尽き症候群を減らす効果があることが分かっています。
テレワークで燃え尽き症候群や鬱になる人が増えています。これは、テレワークで雑談が減りガス抜きができていないことも一つの要因です。テレワークであっても雑談機会を増やし、ガス抜きをするように心がけましょう。
また、最近は、休憩時間でもスマホを触って人と雑談をしない人が増えています。スマホは「脳と目を疲れさせる」「頭と体のパフォーマンスを下げる」と言われています(アンデシュ・ハンセン著「スマホ脳」新潮新書)。休憩時間にはスマホを横に置いて雑談に興ずることです。
仕事がうまくいかないときには、『アウトプットが足りていないのかも』と疑って、『相談』『質問』『雑談』を意識的に行ないましょう。