宗教団体について

記事
コラム
You Tubeの堀江貴文氏の番組に宗教団体「幸福の科学」の大川隆法元総裁の長男 宏洋氏が出演し、大変興味深い話をしていました。

全体を紹介することはできませんが、特に面白かったのが、元々「幸福の科学」は一種のオンラインサロンだったのを、税金がかからないからと宗教法人にしたのが成功の始まりだったとの話です。

その後、様々な理屈を考え出して、大成長したわけですね。

ところで、教団の元総裁は大変な量の著作を発表していますが、宏洋氏によれば、大体、会員当たり5万円分購入することが決められているそうです。

ベストセラーになるのもむべなるかな。

それから、こうした宗教団体の話となると、少し前から大騒ぎされている統一教会を思い出しますが、石川テレビが、約30年前に入会した女性から話を聞いています。

その女性は、資産家の夫が亡くなると教団から高額の献金を求められたそうです。

「断るとあなたの身に恐ろしいことが起きる」

女性はこの言葉を恐れ聖本と呼ばれる3000万円の本の購入など次々と献金を行いました。

その額は8年間で1億円以上にのぼります。

します、女性は「教会で献金している人が誰も幸せな思いをしていない」との理由から脱会しました。

彼女は「統一教会をつぶしてほしい。今も献金をしている人は目を覚ましてほしい」と語っています。

そして、やはり忘れてはならないのは、創価学会でしょう。

元お笑い芸人で学会を脱会した長井秀和西東京市議会議員が、創価学会は仏敵と認定した人への嫌がらせや撲滅唱題会という呪いの儀式をやっていると証言しています

長井氏は、日本全国を探しても公明党という政治団体を持ち組織的に呪いをするようなカルト宗教は創価学会しかないと思いますと述べています。

なんでも、「身内に怪我や病気になったとき絶対に救急車など病院に行っては行けません。皆さんが1000万円お仏壇で御本尊に手を合わせるそれだけで救われます」といわれるのだそうです。

それが本当だとするならば、とんでもない話です。

ここまで大きなものでなくても、日本にはさまざまは宗教団体があります。

ひょっとしたら、一部の占い師もその中に入るかもしれません。

もちろん、こうした団体や人間の中には本物の善意に満ちたものもあるでしょう。

ただ、残念ながら、あやしいものが大半を占めることは否めないと思います。

では、こうした団体や人間の真偽を見極めるにはどうすればいいのでしょう。

一番簡単な方法は大金を要求するかどうかです。

大枚の寄付や御布施をすれば助かる、救われる、反対にお金を出さなければ酷い目に逢う、地獄に堕ちるなんていう宗教や占い師はすべて信用できないと思って間違いありません。

何を信じるのも自由ですが、できれば信じる前に立ち止まってもうもう一度考えてみてください。

では

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す