なぜか放置される無法少年-日本一周中のゆたぼんさんの違法行為

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現在、中村逞珂氏が日本一周中なのですが、ご存じですか。

中村逞珂って誰?と思う方も多いと思いますが、「ゆたぼん」といえばわかるでしょう。

そう、あの不登校で有名になった少年です。

恐らく最近、注目度が下がってきたので、話題作りをしようとでも思ったのでしょう。

「日本一周で元気と勇気を与えたい!」とのキャッチフレーズの下に「ゆたぼんスタディ号」なるバンを駈って日本一周の旅に出たのです(運転は無職のパパ)。

それで、この旅は当然ながらお金がかかりますが、ゆたぼんくんはクラウドファンディング*でその資金を調達することにします。

*インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達すること。

ううむ、不思議ですね。

確か、彼は以前、「俺は時給30万円だけど、俺を批判するあんたたちは俺以上に稼いでるんか」と啖呵を切っていましたし、テレビに出演したときには、「月収は、多い時は100万」と述べています。

時給30万円と月収100万円では随分差がありますが、いずれにしても、結構な収入があるんですから、なぜクラファンなんかしないといけないのでしょう。

その上、どうもそれだけでは足りないようなのです。

ネットにはゆたぼんくんのお金の集め方を巡ってさまざまな話が飛び交っています。

たとえば、

「ゆたぼんが居酒屋でお客に金を要求!?」

「居酒屋で強制的に支援を願いしてしまう目撃談が!!」

「一昨日、呑竜で飲んでたら店にいきなり入ってきて𝗣𝗮𝘆𝗣𝗮𝘆送金して!現金でもいいよ!支援して!って言われた」

「最初に大学生?みたいな男の方が入ってきて、『 日本一周しているYouTuberに支援お願いします!』って言った後にゆたぼんくんが登場してペコっとお辞儀してました」

「誰かくれるまで待ってるみたいな感じで友達が耐えきれなくて500円送金してた」

わたしたちが話しかけられたのが21時頃だったと思います。わたしたちがいた通りの居酒屋を回っていたみたいで、『今日はこのあともこの通りにいるので!』って男の方がいっていたのですが何時頃まで徘徊していたのかは不明です」

といった感じですね。

ううむ、14歳の少年が深夜に繁華街を徘徊したり、飲み屋に出入りしたり(飲酒しなくても)、物乞いをすることはどう考えても問題があるでしょう。

しかも、PayPayでの寄付の呼びかけは完全に規約違反なんですね。

これについては、なんらかの処置が取られる模様ですが、実は、こうした未成年者に物乞いをさせる行為自体が違法なのです。

もし、父親がこうした行為をゆたぼんさんにさせていたとしたら、完全に法律違反になります。

「児童にこじきをさせ、又は児童を利用してこじきをする行為は、児童福祉法34条2号により禁止され、これに違反すると、3年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する」

行政はなにをしているのでしょう。

You TubeやSNSという明白な証拠があるのに、何もしない。

児童福祉法違反だとすれば、一種の虐待として児童相談所が介入すべきでしょう。

このままでは、ゆたぼんくんの行動に憧れて、学校に行かず、深夜に繁華街をうろつき、飲み屋で大人にお金をせびるような子供たちが出てくる可能性があります。

ついでに書いておくと、ゆたぼんくんは、衆院選の政見放送の画面に映り込んだこともあるのですが、これは公職選挙法の「未成年者等の選挙運動の禁止」に抵触する可能性があると指摘されています。

要するに彼は法律に抵触する行為をしまくっているんです。

こんな未成年者を本当にこれ以上放置しておいてもいいのでしょうか。

では
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