大丈夫?って聞かれると、なぜか「大丈夫」と答えてしまう。

大丈夫?って聞かれると、なぜか「大丈夫」と答えてしまう。

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「大丈夫?」って聞かれると、なぜか「大丈夫」と答えてしまう

「大丈夫?」

そう聞かれたとき、私はつい、

「大丈夫です」

って答えてしまいます。

本当は、全然大丈夫じゃないのに。

以前、仕事でちょっと嫌なことが続いていた時期がありました。

家に帰ってからも、その日の出来事を思い出してしまって、

「なんであんな言い方されたんだろう」

「私が悪かったのかな」

なんて、頭の中で何度も考えていました。

でも、誰かに「最近どう?」と聞かれると、

「まあ、大丈夫です」

って答える。

今思えば、あの頃の私は「大丈夫じゃない」と言うことに慣れていなかったんだと思います。


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もし、こんな場面があったらどうでしょう。

友達から、

「最近元気なくない?」

と聞かれた。

本当は仕事も大変だし、家に帰っても一人で、なんとなく寂しい。

誰かに話を聞いてほしい。

でも、

「大丈夫だよ!」

って笑ってしまう。

そして家に帰って、一人になった瞬間、

「……本当は大丈夫じゃないんだけどな」

って思う。

私は、こういう人って結構いるんじゃないかなと思っています。

もちろん、これは私自身の経験や、これまで人と話してきた中で感じたことをもとにした一つの例です。

「心配をかけたくない」

「重い人だと思われたくない」

「こんなことで悩んでいると思われたくない」

理由はいろいろあると思います。

でも、大丈夫じゃないときにまで「大丈夫」と言わなくてもいいんですよね。

「今日はちょっと疲れた」

「実は最近しんどい」

「ちょっと話を聞いてほしい」

それくらいの言葉からでもいいと思います。

問題を解決してほしいわけじゃない。

アドバイスがほしいわけでもない。

ただ、

「うん、それはしんどかったね」

って誰かに言ってもらいたい。

そんな日もあると思います。

私も以前は、悩みを一人で抱えてしまうことがありました。

だからこそ今は、誰かが「大丈夫じゃない」と言える場所って大切だなと思っています。

もし今日、誰かに「大丈夫?」と聞かれたら。

無理に「大丈夫」と答えなくてもいいかもしれません。

「うーん、今日はちょっと疲れたかも」

それだけでも十分です。

そして、もし話せる相手がいなかったら。

知らない人だからこそ話せることもあります。

まとまっていなくてもいい。

愚痴でもいい。

「なんとなく寂しい」でもいい。

大丈夫じゃない自分を、そのまま話してみてもいいんじゃないかなと思います。
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