留学生など、
日本語が母国語でない方のための項目を作りました。
たまに、
日本語なのか?と思う方はいました。
それは、
住んでいる地方によって、
言葉遣いも絶対的に違うので、
お話しながら解決して来ました。
私も、
普段は、ばりばりの方言で暮していますから。
しかし、
最近のお仕事で、
留学生だと言う方の文章を手がけました。
そのやりとりの中で、
「お国はどちらですか」とお聞きしました。
そうしたら、
「差別だ」「キャンセルしてくれ」になりました。
まあ、
私の問い方も悪かったと思います。
「ヘイトになるかもしれませんが、お国はどこですか」でしたから。
ヘイトになるかもしれないけど、
そんな思いは微塵もなくて、
ただ、お国がどこかわかれば、
もっとそれに沿った文章の提供が出来ます。
の意味でした。
このお取引からほどなく、
完璧に、
わからない日本語表現の依頼がきました。
もう、
1回で懲りているので、
お国を問わなかったのです。
でも、
資料からして、
アジア圏の方だとわかりました。
勇気を出して、
お国をお聞きして、
また、
そのお客様も、
快く答えてくださったので、
お付き合いが続いています。
うちは商売をしていたので、
お客さんが連れてくるお子さんたちの対応は、
3歳くらいからやっていました。
正直ネイティブの方言しか話せない私が、
欧米圏の方やインドの方とよく遊べたなと思います。
祖母は、
言葉に厳しい人でした。
誰でもがわかる言葉で、
くどいくらい理解してもらうようにしつけられました。
だから、
この項目から、
入っていただければ、
お国はお聞きしません…お話していただければ嬉しいです。
なるべくわかりやすい言葉で、
またその方の日本語レベルに合わせての文章の提供をします。
そして、
生活の中でお困りのことがあれば、
お手伝いできたらと思うのです。
「辛い思いをしてきたから、
あまりいたくないのだけど…」と、
今お取引いただいてるお客様はおっしゃいました。
それは、
日本人としてお詫びします。
でも。
本当に、でも。
言葉でつながりたいと思っている日本人もいます。
ご利用お待ちしております。
失礼な時は、
「あんた、失礼だな!」とキレて大丈夫です。
お国柄と言う言葉が、日本にはありますから。