谷垣禎一さんが総理大臣になれなかったのは

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 谷垣禎一さんは苦労の末司法試験に合格し弁護士になりました。さらに苦労の末、やっとの思いで自民党総裁になることができました。普通は自民党総裁になれば、イコール総理大臣になるものですが。そのときだけは自民党が野党になっていて、なかなかなれません。政権側の党は解散総選挙をなかなかやってくれません。しばらく自民党総裁を歴任し、選挙が近づいたと思った頃に、急に出てきた安倍晋三さんに自民党総裁の地位を奪われてしまいました。安倍さんが自民党総裁になった途端、それまで解散を渋っていた野田佳彦総理大臣が売り言葉に買い言葉でまさかの急遽解散を宣言してしまいました。本当は渋ればあと1年は総理大臣の地位を保証されていたのに、不思議な流れで解散を宣言してしまったのです。
 そのため、選挙に勝った安倍晋三さんは、棚からぼた餅で、まさかの総理大臣になったのです。
失意の谷垣禎一さんは、再起を図りますが、大殺界の年の7月16日(地獄の釜が開いている時期)に自転車事故で半身不随になりました。その後は結局政界引退に追い込まれました。
 安倍さんはさしたる苦労もなく、幸運の連続で一気に総理大臣になりましたが、谷垣禎一さんはいくら頑張っても総理大臣になれたかったのです。この違いはどうしておきたのでしょうか。
それは、安倍さんは主役で、谷垣禎一さんが脇役だからです。
すなわち、この世の中は一種のアカシックレコードというシナリオができていて、そのシナリオに沿って劇が繰り広げられているとのこと。劇である以上、そこには登場人物が存在し、それは大きく2種類に分かれます。すなわち、主役と脇役が存在します。
 主役は劇の主役のように良い意味でも悪い意味でも目立つ存在で新聞に出るような人で、波乱の人生を歩みます。小説の主人公と一緒です。死にそうでなかなか死なないという特徴が有ります。よく偶然飛行機に乗り損ねたらその飛行機が墜落して助かったと言う例がありますが、そういう人は主役です。また、「有名人が乗る飛行機は墜落しにくい」という噂が有ります。これは有名人に主役が多いからです。
 また、良い面に働くと爆発的な飛躍の可能性があります。よく、オリンピックで、事前の実力がそうでもないのに、あっさり、金メダルを取ってしまうのがこういう人です。脇役がいくら頑張ってもなかなか金メダルは取れないのに、主役はさほど努力しないでもあっさり金メダルを獲得します。ある会社員がトントン拍子に出世した例が有ります。確かにその人は実力はあるのですが運にも恵まれていました。その人の昇進の妨げとなるライバル達が次々に病気や不祥事などで失脚してしまうのです。実はこういう例は極めて多くなっています。たとえば、脇役の明智光秀、柴田勝家、織田信長、石田三成は、主役である豊臣秀吉や徳川家康の出世、天下取りの踏み台の結果になりました。
 あなたもこの主役か脇役の鑑定を受けてみませんか。自分の役目を知っておくと、これからの人生のビジョン、計画を立てるのに有効です。たとえば、脇役なのに、主役のような突発的出世や事業の飛躍を狙っては破綻を招くし、逆に、主役が家庭の主婦におさまろうとすると家庭が崩壊します。主役と鑑定されたら結婚しても仕事を続けるのが良いです。脇役と鑑定されたら、堅実に地道にこつこつという方針を取れば時間はかかりますが、それなりに出世は可能です。ただ、大胆な行動は控えるのが無難でしょう。主役と鑑定されたらどこかで飛躍の可能性があるので、チャンスというときには大決断し、大胆な行動に打って出る、天下を取るような出馬などするとよいでしょう。突然人気が出て突発的に総理になった小泉純一郎、安倍晋三等は主人公。何度も落選しつつ苦労の末になった福田 赳夫、岸田 文雄は脇役です。

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