キャリアコンサルティングの今後

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コラム
労働政策研究・研修機構(JILPT)が、資料シリーズ No.250『先進各国のキャリア関連資格及びキャリア支援のオンライン化に関する研究』を発表しました。

主な結論のみ抜粋します。

先進各国のキャリア支援資格との比較では、専門性の低さが際立つ。大学院教育その他の単位取得などを考慮したいっそうの専門性の向上、すなわち、キャリアコンサルティングの質向上を中⻑期的な課題として検討すべきである。現在は、スーパービジョン(キャリアコンサルティングの専門的な指導)で対応する方向性が主に検討されているが、そもそも養成段階での高度化等の考慮すべき課題が残される。 
キャリアコンサルタントの専門性を高める必要があるということです。
先進各国では、大学院修了を条件にしているケースが多い中、日本は養成講座の受講(数百時間)が条件です。
スーパービジョンなどの継続指導で代替が考えられていますが、それだけでは不足感が否めないようです。

私は、国家資格キャリアコンサルタントを取った後、放送大学で心理学を学び始めました。
知らない事だらけで、キャリアコンサルティングに役立つだけでなく、正直、社会を見る目が変わりました。
キャリアコンサルタントの方、ぜひお勧めします。

 「公的機関のキャリア支援」から「企業内キャリア支援へ」という流れのなか、「企業内キャリア形成支援の担い手の養成」という問題意識は、日本独自のものである。特に国が企業内キャリア支援に注力するのは、世界でも先進的な施策展開であり、OECD(2021)等でも企業内キャリア支援の先進事例として取り上げられている。 
企業内キャリア支援は、日本独自のもので、世界では先進事例のようです。
おもしろいですね。
ただ、企業内キャリア支援も、中小企業ではまだまだ浸透していませんし、企業だけに任せるのは限界があるのも事実です。
誰もが定期的にキャリアコンサルティングを受診できる場、が求められます。

オンライン相談に象徴されるキャリア支援施策のオンライン化については、「対面かオンライン相談か」よりも、「対面か電話・メール」かの違いが大きい。今後も、電話、メール、SNS を通じたキャリアサービスの継続的・持続的な検討が必要である。特に、多チャンネル、多媒体によるキャリア支援の提供を前提としたキャリアコンサルタントの養成について検討が求められる。 
キャリアコンサルティングもオンライン相談が拡がってきました。
オンライン相談を好む、好まないには、個人差があるようです。
コンサルタントが、早い段階でクライアントの性格を把握し、信頼関係を築くことが大事ですね。
私は、オンライン面談をやる場合、姿が見えにくいため、クライアントの声に集中するようにしています。
話し方、間の取り方、説明の仕方などを意識します。
オンライン面談の良い点もたくさんありますので、対面とうまく使い分けていくことが必要ですね。





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