我が国のペットボトルリサイクル技術は世界トップレベルであることはみなさんご存じでしょうか?
特に「ボトルtoボトル」と言われる、水平リサイクルが最近注目されています
2023年度のリサイクル率は85.0%、有効利用率は98.6%に達しました。
最新のペットボトルリサイクル技術と動向
1. ボトルtoボトル(水平リサイクル)技術
使用済みPETボトルを再びPETボトルに再生する技術のこと
2023年度には33.7%がボトルtoボトルで再生され、前年度比で4.8ポイント増加
2. ケミカルリサイクルとマテリアルリサイクルの併用
ケミカルリサイクル:PETを化学的に分解し、再び原料として利用
マテリアルリサイクル:物理的に粉砕・洗浄して再成形
両者を組み合わせることで、国内供給能力は向上しています
3. 軽量化技術による環境負荷低減
2004年度比で28.4%の軽量化を達成。容器構成の見直しにより、CO₂排出量も抑制
清涼飲料用PETボトルの出荷本数は増加しているが、重量増加は抑えられているとのこと
国際比較と日本の強み
日本のリサイクル率:85.0%
欧州:42.7%、米国:19.6%
日本は分別意識・自治体の回収体制・企業の技術力で世界をリードしています
これまでペットボトルの原料は石油(ナフサ)で輸入に頼っていました
これを国内でまかなえるようにする取り組みは素晴らしいことだと思います
ご興味があるか方は、「PETボトルリサイクル推進協議会」のHPをご覧ください
なお、ペットボトルはとても扱いやすくて便利な容器です
この便利さをこれからも享受するためにも日ごろからリサイクル活動に協力していきましょう