こんばんは。
今日は、近くまで行く用事があったので笠間稲荷に参拝してきました。
お稲荷様については、「お礼の要求が厳しい」「感謝の気持ちを真剣に持たないとキツイ叱責が来る」「金財運上昇を望む参拝客が多いので、悪い気を拾ってしまうことがある」など、少々不安に感じるイメージを抱く方が多いかもしれません。
霊感が強く、霊視・霊聴は日常茶飯事の肉親も、いろいろな神社に参拝するのに稲荷神社にはほとんど参拝したことがありませんので、あながち間違いでもない気はしますが。
実際に私が参拝したところでは、某神社の境内にある稲荷社は、敷地に足を踏み入れた途端に狛狐から眼光鋭い視線を向けられ、敷地から出ていくまで一挙手一投足を監視されているようで、とにかく「怖い」「粗相のないように気をつけなくちゃ!」ということしか頭に浮かばない、という状態でした。
笠間稲荷ではそういったことはなく、仕事関係で困ったときに参拝すると事態が好転する、ということが何度か続いたため、機会があるときはお願い事が無くてもご挨拶に伺うつもりで参拝しています。
こちらでは、真摯に仕事に取り組み、真剣に参拝される方に対して分かりやすい形で御利益を戴けるのだそうです。
笠間稲荷は別名「胡桃下稲荷」、昔は胡桃の木の下にお社があったためで、その名残というか、鳥居前の通りには胡桃が入った稲荷寿司を売るお店が複数ありますし、境内にある御神木も胡桃です。
今回の参拝時は、私の前に参拝客が1組居ただけで、私の後にも境内に入ってきた方は居らず、静かに過ごすことができました。
裏手にある本殿や狐塚を観たり、裏口傍にある出世稲荷に参拝して戻ってきたら一気に参拝客が増えていてビックリしましたが。
これから参拝される方は、拝殿の周りにある弁柄塗りの回廊の外にある、聖徳大黒様への参拝も忘れずに。
その名の通り、聖徳太子様と大黒様を合祀したお社があります。
大黒様は言わずと知れた「金財運」の御加護があるわけですが、聖徳太子…?と思う方は多いかもしれませんね。関西の方なら寺社にお祀りされていることが多いので馴染みがあるでしょうけれど。
聖徳太子は様々な功績を残してきた、というお話は日本史の授業で学んでいると思いますが、そのひとつでもある「寺社建立」、ここから聖徳太子を建築関係を中心とする職人の護り神とする「太子講」というものができました。
その流れで、こちらにもお社が設けられたのでしょう。
私は、そのお社への出入り口の近く、拝殿とか回廊の間辺りで時折、白い光の大きな塊を見ることがあるので、もしかしたら白狐様のパワーの出入り口なのかもしれません。
こちらへ参拝したとき、ほぼ毎回「参拝直後の帰り道で天気雨が降る」ということが続いているのですが、今回は逆に曇り空だったのが境内を出る頃から青空が覗いて、陽射しが気持ちよかったです。
それと、水占い用の水鉢の縁にアヒル兄弟がずらっと並んでいて可愛かった!
宵小町 拝