占星術との出会い

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占い
私が【占星術】を意識し始めたキッカケは、10代の頃に観た映画でした。
イギリスが舞台のドキュメント映画で、実在する一組のご夫婦の物語でした。

初めにビックリしたシーンがありました。

「こちら、占星術師の○○先生よ。」

そう紹介されて一人の女性が登場したのですが、
彼女の堂々とした振舞い、佇まいに

(イギリスで占星術は社会的にちゃんと立場が確保されているんだな)

と感じました。

更に驚いたのが、その占星術師の女性が実際に占いをしている場面です。
当時私は、占いと言えば『水晶を用いたり、カードを切ったり』という
イメージしか持っていなかったのですが、
その女性のパソコンの画面にはびっしりと数字や記号が並んでいて、
(今思うとエフェメリス(惑星の軌道の時刻表のようなもの)だったはずです。)

≪科学的な手段で解析している≫

と感じました。

(占星術ってちゃんと根拠を基に行っているんだな)

私はそんな印象を強く持ちました。


あれから随分月日が流れたわけですが、
ほんの数分違いで生まれた双子ですらホロスコープに微妙な違いが出てきて、
同じ日に誕生した人でも、全く異なる運命を持っていることがちゃんと
目に見える形で表される、この仕組みは凄い、と感じます。

占星術はもともと天文学から派生し独自に発展した学問です。
占いをする私自身ですら、
(このような結果が出たけれど、果たしてお客様にとって
合っている情報だろうか。そのままお伝えして良いのだろうか)
と考えながら、お伝えすることがあります。

そんなときでさえ、お客様から
「まさか、こんなことまでズバリ合っているなんて。
星って凄いですね!」
と言っていただくと
(やっぱり星の流れは全ての記録なのだな)
と深く感じます。

あくまで私は私的な感情をなるべく交えず、
星からの正確な情報をお客様に伝え、
運勢を拓く手助けをしていこうといつも思うのでした。



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