サムネイル作成において、作者自身やお客さんが好きなデザインは大事ですが、やっぱりクリック率は避けて通れません。
サムネイルはクリックされてこと購買効果を発揮するため、どれだけキレイでこだわりのあるデザインであっても注目されなければ意味がないですよね。
しかし、クリック率の向上ばかりにこだわってサムネイルを派手にすればいいというわけでもなく……。
「とにかく目立たせてクリック率を上げるぞ!」と張り切りすぎたが故に、本来の商品や作者のブランディングからどんどん遠くなってしまうというパターンもよく見てきました。
クリック率のための派手さとブランディング。
このバランスには非常に葛藤を感じる作者さんも多いかと思います。
元々のブランディングやテイストを崩しすぎてしまうと、初期から付いていたファンも離れてしまうかもしれません。
ましてやネットの世界では、ファンは静かに去ってしまうので理由も把握しづらいです。
特に高級感を売りとする商品は難しいです。
ハイブランド化粧品やジュエリーを押し出そうと派手さとキラキラ感を追及した結果、
「文字が読めない!」
「なんだかダサい……」
ということにもなりかねません。
さらにクリック率を上げる戦略はベースがあるため、デザインの没個性にも繋がります。
個性は出しつつブランディングもクリック率も全部妥協しないデザインが大切になりますね。
例えば、よく見かける「女性とジュエリー」というサムネイルでは、カラーではなくモノトーンにするなどの手法もあります。
ブランディングと派手さのバランスは、デザインの難しさでありつつ面白さとも言えますね。