石門星所持者であるお母さん、
「なんできょうだい公平に、同じように育てたのに、この子だけは、うまく育たないの!」って、そうおっしゃいます。きょうだいおんなじに、平等に、公平に、ちゃんとそれを気にして育てた、と。
う〜ん、気持ちはわかる。w
でもその平等は、本当の意味で平等ではなかったんだな・・。
実際、お子さんに直にきけば、色々でてきます。
残念ながら、子育て、つまり、生き物は全部同じに育てちゃダメな世界なんです・・。そうだな、子育ては、農業の例えがとてもわかりやすいです。
稲とトウモロコシ、同じイネ科でも個性の違う植物を同じように育てて、両方うまく育つか・・?
サボテンに、きゅうりと同じ水の量を毎日与えたらどうなるか?
みたいな話です。
お父さん、お母さん、子供の生まれ持った個性を見てあげてください、その子それぞれの人生の方向性に合わせてあげてください。
確かに100%は無理。いろんな経済状況、家族関係があるでしょう。
でもゆとりがあったら、その子の人生の目的に少しでも環境を近づけてあげるだけで、その子は随分と生きやすくなりますよ。w
きょうだいでも遺伝子は全く違います。
そう、子供は同じように育てちゃいけないんです・・・。もし宿命に、きょうだいと同じに育てて、と書いてなければ。
例えば、幼稚園にきょうだい割というのがあります。
2人目からは、やすくするので、きょうだいで入ってね。というやつです。
ラッキー!それを使わない手はない!と普通のご両親は入れちゃう。
園の内情もわかっているし、親も勝手を知っている。ママ友も維持できる。
楽で安心だ!と。送り迎えも簡単!
それで、下も上と同じ幼稚園や保育園に入れる。
でもそれで本当にいいんですか?
もし、もう少し頑張れそうなら、違う幼稚園に入れるという選択もあるのですよ。
きょうだいで個性や得意分野が違うならば、同じ幼稚園が天国にも地獄にもなる。そのことを知ってください。
それくらい幼児期の環境は子供にとって、大事だからです。
どの幼稚園に行ったのか、どういう方針の教育機関に通ったのか、がその子のその後の人生の価値観の半分以上を決めると言っても過言ではないです。
実は科学的に、遺伝子の次に人生に影響を与えているのは、なんといつもそばにいる親ではなく、その子を取り巻く教育環境のほうだということが明らかにもなっているのです。世界の教育の常識、非認知教育が示すように、もっとも影響力があるのは、幼児期。だから、そこでその子にあった教育環境をしっかりと選べたら、教育の旬を生かせると思います。
特に、わたしのところにくる親子鑑定で、鑑定後密かに、
「・・これは・・親の懸命な判断を祈る・・」
って思うお子さんの宿命があります。
芸術系(哲学系)に偏った宿命のお子さん。
体育会系に偏った宿命のお子さん。
アカデミックな世界に偏った宿命のお子さん。
の三つですね・・。
この三つのタイプのお子さんが、幼児期の環境を間違うと、かなり勿体無い。その後のスタートが遅くなったり、のちに職業の選択数が制限されてくる、と言ったことがあります。教育環境が違っていたら、せめて習い事でカバーするしかない。
例えば、エネルギーが身中でお勉強の星をもつお子さん。そのことは知らずに、たまたま知育に力を入れる幼児教育施設に入れました。そして、一定の成果をあげました。
この教育は素晴らしい!ということで、下のお子さんも入れました。
さぁ、この子も上の子のように、成果をあげるはず!
・・しかし、この下のお子さんは、お勉強の星が全くありません。それどころか、行動の星に偏り、かつ身強。体を動かさなくてはいられない星並び。
・・さて、この後どうなったか。教室で知育作業をし続けなくてはならないその教育機関では、椅子でじっとしていることができずに、走り回り、いつも問題児扱いです。そしてお友達をよくいじめます。不得意なことをやらされて、自己不信感いっぱい。運動も足りず、その欲求不満から、暴力的。
担任の女性の先生の言うことも聞きません。
いつも親が園に謝りに行く状態でした。
一方、こういう、本来はアスリートなどの現実的な競争環境があう子が、芸術系や人間教育を重視する幼児施設に入れたらどうでしょうか。
またもや、問題児です。勝ち負けを作りたがらない宗教系、芸術系倫理系の幼児施設では、十分な運動量のなさも手伝って、みんな一緒に仲良くいたわりあうという価値観そのものがその子にとってきつい環境です。
だって、その子は自分の力を試したいからです。広い野山で走り回りたい。木の棒で仲間と戦いごっこをしたいんです。でも、戦争はいけないよ、と先生にきつくお叱りを受けてしまう。罪悪感が染み付くでしょう。
子供には我慢スイッチはありませんので、本来の個性が一番出やすい年齢です。そこで、その個性が教師たちに受け入れられなかった時の苦しさと言うのは、わりと自己イメージとして一生残ります。そして一番そう言うのに敏感な年でもあるのです。
体育会系の子にとっては、自分がしたことの結果がわかりやすい形で体験され、ルールが明快で、力関係で序列がはっきりする運動系の幼稚園の方が、人間として大事なことを学びやすい環境なんです。
また、なぜこの先生に従わなくてはならないのか、という理屈も、強いから、能力が自分よりも高いから、という動物的な形で理解できるので、本能的に納得ができる。だから、黙って従えるのです。
なにより、一番運動能力の伸びるこの時期に、必要な刺激を受けられず、大きくなってから大好きなアスリートを目指したところで、スポーツの世界は発達年齢に限界がある世界。
オリンピックでメダリストになる選手が、だいたい競技の二世、三世なのは、この事実を知っている1代目の親が幼少期から適切なトレーニングを積ませてきた所以です。競技とまったく関連性のない分野で育った親の子供が受けられないトレーニングと相応の量をこなして、その競技に向いた体づくりを効率的に行ったからです。
もし、文化系の親に、体育会系のお子さんの組み合わせだとしたら、親自身が体育会系に触れる機会でもなければ、子供のその才能に気がつくことはなかなかないと思います。親ガチャって、まさにこう言うことも言うんです。
いい幼稚園に入れよう、評判の高いところへ入れよう、と親は園の教育方針ばかり見ます。実績を見ます。でも、自分のお子さんの個性の方は、ほとんど見ようとしません。自分から見える、自分の視点だけのお子さんをお子さんだと思い込み、自分の理想にかなった園に入れようとするわけです。
もちろん、文科系のお母さんは、体育会系の園ではなじみにくいと思います。
体育会系の親の多い環境でしょうから。先生にも最初は違和感を感じるかもしれません。きっと、異質な空間でママ友はできにくいかと思います。
だから、説明会に行っても、日々の園生活でも、どこか居心地悪いなぁと思うんじゃないでしょうか。
幼稚園・保育園選びって、ものすごく、親の価値観がバッチリと現れる場所なんです。でもそういうのにこだわれる余裕のある家庭ってだけで、かなり平均より恵まれているのかもしれません。周りを見回しても、安くて近くて、親が行って楽しい幼稚園を選ぶ、という方向で決められているのが実態。
でも、誰のための幼稚園かって、自分のためじゃないですよね。
子供のためにささげる、教育というプレゼントですよね。
もしこだわるお金とゆとりがあるなら、ぴったりのところを探してあげてください。
実学算命学では、お子さんの守護神にみあった家庭教育の指針を提案しています。そして、お子さんにあった、教育環境が何系なのかもみます。
そのうえで、お父さんお母さんは、お子さんに本物の愛情をもつ教師がいる幼児教育環境を選んであげてください。
さらにもっと詳しく、科学的検査も利用してお子さんの特性を本格的に知りたい方は是非ご相談ください。別料金が3万円前後かかります(←うちではなく、その違う機関に払うお金)が、しかるべきところをご紹介できますよ。