車騎星さんを理解するには・・

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わたしね、なぜか昔っから車騎星の人にご縁があるんです。
車騎星の人に気に入られるというかね・・。

私自身が、車騎星の人に車騎星っぽいと思われるのだと思いますが、発想が軍師だから親和性が高い・・っていうのもあるかもしれません。

行動原理がわかると、付き合い方もわかる。
ストレスを溜めないために、自分とタイプの違う人間を理解するのは、なかなか有効です。だから、わたしがいつも正面から向き合わざるを得ない、緊張を強いるタイプである車騎星を選んでみました。w
今日は、「車騎星のひとはこんなひと」で語って見たいと思います。
性格のメインである、陽占の胸の部分が「車騎星」を示す人ですね。
車騎星をたくさん持っている人も、外に対して、こういう特徴を表します。

車騎星の人は「義」を重んじます。
一本気です。
他のタイプからすると、思考が短絡的・単純に見える時もあります。
「そんな、簡単じゃねぇよ〜もっと物事は複雑な事象が絡まり合ってるんだ〜!」と周りが内心、言いたくなることもあります。

でもそのシンプルな思考こそが、実は彼らの強み。
ゼロかイチかのデジタル思考が、車騎星らしい行動力を支えています。
車騎星は、前線で戦う軍人の星ですから、自分が納得できる大義のためには、命をはってでも動くことができるんです。そのために騙されて犬死なんて絶対に嫌なので、ことの真偽をしっかりと見ようとします。
 それがまわりからは、物事の白黒をつけたがるように見える。
グレーゾーンでは、自分の態度の方向性に霧がかかりますからね。
彼らは、そういうのがたまらなく嫌なんです。

例えば、です。
車騎星の彼が「デート、どこにいきたい?」ときいたとしましょう。
「どこでもいいわ(あなたがいっしょなら)」というと、彼はきっとイライラ・・もしくは、ムカっとしますね。w
そういう情緒的なやりとりよりも、目的がはっきりした意見に敬意を持つからです。「どっちでもいいなら、どっちか言え!」と内心考えている。
彼女の遠回しの気遣いよりも、とにかく方向性を「はっきり」してほしいんです。
車騎星の彼は、(方向性を決めてくれれば、俺が全力でそれを叶えてやる!それが俺の愛情だ!)って気持ちが裏にあるんですけど、それは口には出さない。そう、言葉遊びを好まないんです。車騎星さんは行動で愛を示す人なんですよ・・・。ってどうすりゃいいのって女性は思うわな・・。w
ただ、受け取ってください。喜んでください。それがあなたの居場所です。

 車騎星さん、基本的に、好きな異性には、行動の裏付けのない、上手いことは言いません。姑息なアピールなんてしません。常にストレートです。
「私のこと好き?」なんて、ちょっと聞こうもんなら、たまに激怒です。
(なぜ俺を疑う?!俺の態度を見れば、俺がお前のためにどれだけ動いてるかわかるじゃないか、それが全てを物語ってるだろ!)と心の中でシャウトしてしまうお方なのです。

車騎星さんが女性なら、そうした性格が同性の間で誤解を生み、それがトラブルになったりすることもあるでしょう。でも本人には悪気はまったくありません。そういうのがめんどくさいので、女性なら女性の友達は少なめかもしれません。体育会系女子に多いですね。

車騎星のエネルギーは、自分を剋してくるエネルギーから生まれてきます。
自分本来の魂のエネルギーを正面からぐっと抑え込もうとしてくるタイプのエネルギーを受け取りやすい。それに対して、あらがうように、はねのけ、反発するエネルギーが発生してくる。それが行動エネルギーとして、そのひとから発揮されていきます。

なにかがあれば、瞬発力を発揮して飛び出していきたいエネルギーなのですから、車騎星を所有するひとは、「どっちの方向へ飛べばいいのか、早く教えてよ!」とつい、言いたくなるわけです。

もう、私というロケットエンジンは点火されている。
カウントダウンが始まっている!
5、4、3、2・・・
「どっちよ、どっち!座標をいいなさいよ!理由や道草ストーリーを聴いてるひまはないのよ!どっちでもいいからはっきりしてよ〜!!」
と焦ってきます。
 これに天将星や天南星、天馳星、などが加われば、ほんとに宇宙まで飛んでいくかも。w
そんな毎日、ロケット発射で生きている車騎星。
まさに、女でも男でも、ヒーローを絵に描いたような、すごくカッコイイ星です。

単独行動の方が身軽で身動きしやすいこともあって、彼らは基本的に群れることがありません。一匹オオカミ。
例え組織に所属していても、自分の意思で組織のなかにいるのです。
007。ゴルゴ13。
俺は、俺が納得した仕事を選ぶぜ。

マトリックスのキアヌ・リーブスさんも、主星が車騎星。
キムタクも車騎星。ダルビッシュ有投手も主星が車騎星。
イメージつきますか?


だからその上司のタイプも基本的にブレない人が好きです。
優柔不断でごちゃごちゃ理屈をいうよりも、明快でシンプルな指令が出せる上司の方が一緒にいて楽。自分の判断で動きたいので、細かく管理されるのは本当は大嫌い。例え仕事がデスクワークだとしても、気持ちは、体育会系です。

そういう彼らは、わたしの世直し活動を応援してくれます。
世直しっていうのはねw、そんな大げさなもんじゃないんだけども、私、世の中の矛盾が苦手でね、黙っとくことができないんですよね・・。
 過去の例だと、色々ありますが、市に子育て支援のシステムを変える企画書出したり、市の担当者が障害者をいじめてる件で交渉したり、足の悪い老人をわざとたくさん移動させていじめる沿線バスの運転手を通報したりとか、消費者の足元をみてるビジネスと戦うとかとね、まぁ色々ぶつかってきたんですけども・・・。
こう見えて、必要なら喧嘩もしますし、元々は気が荒いです。

 並木氏から見ると、「ふふ・・まだまだイリュージョンで遊んでいるね・・」って言われると思います。w だからね、誤解しないでくださいよ、プロファイラーだからって人格が優れているってことはないんですよ。w 
物理学者=人格高い、とかいうわけではないように。
宗教系の算命学を展開しているひともいるにはいるのですが、うちはそういうの目指しているわけではないので・・。

・・でね、普通なら怒っているわたしに「やめときなよ・・揉め事は」って、いうんだと思いますが、車騎星の人は違います。
「よっしゃ、行ってこい!一発ギャフンとぶちかませ!」
面白くなったな・・ぐちゃぐちゃ言ってんなら、結果生み出すためにどんどんやってこいよ!・・みたいな感じなんですな。w

それは、ちょっとホッとしますね。
わたしね、守りの星ばかり持っている親だったので、「揉め事は損しかない、穏便に。ことを起こすなら、根回しが大事。(石門星)」と教わって育ちました。
でもそれは自分向きの生き方ではなかった。
おかげで変に怒りを抑える癖がついたのですよね。
それは健康に良くない。w

でも逆に車騎星のパートナーは、大義名分があれば、そんなこと言いません。
「それは悲しかったね・・元気出そうよ」みたいな、同調し、なだめるようなこともまず言いません。
(言ったとしても、処世術としていってるだけで、苦難に対して、なにもしない人が本心では苦手なはず。)
おまけに自分のことじゃないんで、助けもしてくれません。
そこもパキーンと割り切り。
仲間なのか、他人事なのか、情の表現としては、よくわからない。

でも、さっぱりとした距離感で、義理と友情を守り通してくれてるのはわかる。(お前も戦えるやつだろ?)という信頼感なのかもしれません。
戦場にいたら、さも頼もしい人でしょう。
そして、普段の私生活を観察すると、ちょっと性質が犬っぽいひとたちだなぁと思います。w
身強なら絶対に、毎日の運動は欠かせない。
そして、ドッグトレーニングの指示は、シンプルでクリアーでなくてはいけない。人の話は長くは聞かない。悪いやつには勇敢に吠えるけど、実は意外な繊細さをもちあわせている。そう、わかりやすくて、可愛いやつなんです。
「そこんところをわかっていただけると・・」っていうのが車騎星さんの意見だと思います。

他の星との組み合わせとで出方は違いますが、車騎星の本質を極端に語れば、まぁ、こんな感じ。夫婦でどちらかが主星が車騎星だったら、まちがっても、相手に慰めてもらおうと思って、うっかり弱音を吐いてはいけません。逆に、カツを入れられて、激昂していくので、行き場を失うのがオチです。

結論だけをシンプルにいう。
求められた、プロセスだけを淡々と話す。
あとは行動で納得させられるだけの実績を積む。

車騎星との生活のこころがけはこれに尽きます。
同じ車騎星を持っているもの同士なら、ツーカーかもしれませんよね。
だからねぇ〜そこに他のタイプの人がこたえていくのは案外疲れるんですよ。
車騎星を色濃く持っていれば、多少いいんですけどね。w
真反対である調和を大事にしたい鳳閣星さん、自分のペースを保ちたい貫索星さんなどは、結構大変だと思いますよ。
鳳閣星さん「そんなにいつも急かさないでよ!!」
貫索星さん「うわー切り刻まれる〜!!動きを止めよう!」

でもね、全然、車騎星さんは、悪気はないんです。ありのままでいようとするとそうなっちゃうだけです。
基本的には、言動一致を心がける(ているつもりの←人によるから)、善き人です。目的決めたら早いですよ!
動きながら、臨機応変に、ちゃっちゃと対処していきます。
計画に沿ってじっくり戦略練るより、もう始めちゃった方が早い、その中で考えていけばいいって考えるんです。
真逆の性質の鳳閣星さんは、合理性を考えますから、それが無駄な動きの連続に見えます。鳳閣星さんは何かしようとするたびに、物事を総合デザインするからですね〜。すぐに動くことはありません。だから、この人といると、基本周りは楽です。

逆に、車騎星さんは、むちゃくちゃ動き周ります。
「動くのやめたら、俺死んじゃうかも。サメと一緒。」っていってた人もいたかな。そして、動くとなったら、損得抜きに仲間や組織のために働ける、働き者です。
だから、そんなひとが病気になったら、大変。
動けなくなることが、死ぬほど辛い。
死ぬ時も、入院して長引くなんて嫌だ、バタッといきたい人。
そして、たまに横暴さを出す車騎星さんは、割り切り早い方ですが、自分の過失で仲間やチームの勝利に損害を与えた時は、時々、自分を責めていることもあるんですよ。そういう時は、情でなぐさめてあげてください。本当は繊細なんです。休むことも仕事のうちなんだということを教えてあげてください。

ただね〜、私もつかれすぎると、たまーに鳳閣星さんに癒されたくなるんですよ。鳳閣星の人と、こたつにみかんで、映画でも見て、まったりしたい。ってね・・。鳳閣星さんは食べることも大好きなので、「悩んでるくらいならさ〜美味しいものでも食べて、好きな音楽聴いて、忘れちまおうぜ、なんなら、オイラが歌うよ・・」っていってくれます。(イメージは、鳳閣星のひろゆきさん)
自分が推進力をもらいたいのか、癒しをもらいたいかによって、相手をよく選んでお付き合いするといいですよね。
私的には、オン=車騎星の友人 オフ=鳳閣星の友人 がオススメです。
この世に両方の人がいてくれて、よかったですよね。
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