「親の因果が子に報い… 」と始まるのを、いま本当に言っている所みることは少ないでしょうが、まあ知っている人はいるでしょう。
「お代は見てからで結構だよ。さあさあさあさあ入って入って、間もなく始まるよ~」 そして、ジリリリ~と中の出し物が開演する、見世物小屋の「口上」。
これは一種の芸で、これを見世物小屋で聞いて薄暗い建物の中に入っていくのと口上がなくただ入って行くのでは心の高まりが違うと思うのです。
アドルフ・ヒトラーは(結果やってしまった事の良し悪しはともかく)演説により、一時代のドイツの人を熱狂させました。
その演説は、物凄く計算され尽くした成果だったというのはよく知られています。
どういうセリフを何回繰り返し、どのタイミングで顔を横に向け、机を何回叩く…まで決まっていたそうです。
これ聞くと、上手い芸人は2回同じネタ見た時初めて(これって台本通りの物だったのか)と判るのと似ている──と不謹慎な事を思う僕(^_^;)
閑話休題──
ようは、使いようで言葉は大変効果的な武器になるということなのです。
ココナラの「サービスの説明」とか「キャッチコピー」とかあります。
あの項目1000文字くらいのスペース。
あれを「説明文」をただ書き連ねて「良し」としているのは、宝の持ち腐れである!!
というのは判っているのです。
言葉を武器として正しく使えば店にお客様を引き入れ、それどころか、言い方は悪いのを恐れずに言うと「お財布のお紐がお緩みになるかも…」(一応最上級に丁寧にいいました)
頑張って商品の質を上げるのは、もちろんそれが一番重要。
もう一度いう。これが最重要
でも宝の持ち腐れは我慢できない!!
でも持つ方法がいまいち解らない!!!
と思う今日このごろ。
とりあえずサービスは貼っておく。