小学校受験では近年テストで体育を取り入れるところが多くなってきました。
それに伴いお受験教室でも体育指導も力を入れてるところも多いです。
ただこのお受験教室では誰もが同じ様な動きになってしまいがちです。
私自身は私立小学校の試験官になったこともないですし
お受験教室で指導をしたこともありませんでした。
ただ自分が試験官だったらどういう子を採用するでしょうかを基準に考えています。
例えばスキップですが
お受験教室に通っている子は真剣な顔で失敗しないように6割くらいの力で綺麗にスキップをします。
こういった子が何人も試験会場ではいるのですが
果たして試験官だったらこの子の採点は高いでしょうか。
私だったら最高点をつける事はありません。
体育種目を試験にすることで何を見ているのか?
それは何事も楽しく全力で取り組む力を見ているのではないでしょうか。
大人が何人も見ている場で自分の力を全部開放して緊張をしないような子
ではないでしょうか。
失敗を恐れると動きは必然的に小さくなります。
正確性だけを取ってしまうとダイナミックさはなくなってしまいます。
だからこそ指導している時は失敗してもOK
その代わり全力で行っている事を評価してあげます。
あとは正確にしようとすると顔が下を向いてしまいます。
下を向くと背筋が曲がり、ダイナミックな動きもできなくなります。
これは教室や親御さんが失敗を毎回注意してしまうからだと思います。
年中や年長の子が失敗ばかり指摘されたら、ダイナミックな動きは出来ません。
私のところでもふざける子のお母さんが指導中でも厳しい顔をしてみていて
終わった後でも出来なかったところを注意している光景を良く見ます。
だけどこれでは子どもは出来るようにはならないでしょう。
最終的に試験の時までに出来ていれば良いのです。
試験に向けて意識を作っていけば良いのですが、種目が出来ていなかったり、周りと比べて出来ていない事が原因で子どもに対して注意が多くなってしまうのです。
現在記事を書いているのが2月終わり
試験は11月のところが多いので、まだ8ヶ月あります。
子どもの8ヶ月だったら出来るようになることはたくさんあります。
今を見るのではなく長期的に見てあげて
たくさん褒めてあげてください。
私は親御さんが褒められるように出来るお手伝いをさせて頂いております。
お受験の種目で、もしまだ出来ない事が多い場合は是非お問合せ下さい。