仕事で「みんなについていけない」と感じているあなたへ

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コラム
周りの人はパッパッとタスクを切り替えていく。
電話を取りながらメモして、来客に気づいて対応して、合間にメールを返す。

自分にはそれができない。
事務の仕事をしていた頃、まさにこの状態でした。

一つのことに集中すると他が見えなくなる。
来客があっても気づくのが数秒遅れる。
「要領が悪い」と思われていたはずです。でも、どうすることもできなかった。

頑張っても追いつけない理由

境界知能の方は、マルチタスクがとても苦手な場合が多いです。
これは怠けているのでも、慣れの問題でもありません。脳のキャパシティの問題です。

健常者が無意識にやっていることを、境界知能の方は意識的にやらなければならない。だから同じ作業量でも、消耗するエネルギーが何倍にもなります。他の人と同じペースで走ろうとすると、すぐにガス欠になるのは当然のことなんです。

ペースを変えたら、見える景色が変わった

私は一人で黙々とできる仕事に移りました。すると、周りのペースに振り回されることが減り、驚くほど楽になったんです。

「自分のペースを守る」と言うと甘えに聞こえるかもしれません。でも境界知能の方にとって、これは甘えではなく生存戦略です。人生100年時代、全速力では走り切れません。自分のペースでゆっくり完走することを目標にしたほうが、結果的にうまくいきます。

今の仕事がつらい方へ

「自分のペースを守れと言われても、今の職場では無理」「かといって辞める勇気もない」。そういう板挟みの状態が一番しんどいですよね。
どうすればいいか、あなたの状況を聞いた上で一緒に考えます。電話相談、1分100円です。


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