ぐるっとパス11回目は菊池寛実記念・智美美術館、東京オペラシティーアートギャラリーです。菊池寛実美術館に併設されている人気のカフェ茶楓にも行ってきました。
予想を超えたハイレベルな美術館-菊池寛実記念・智美術館
菊池寛実記念・智美術館は現代陶芸の美術館です。展覧会は「第11回菊池ビエンナーレ 陶芸の現在」でした。
菊池ビエンナーレとは、陶芸の公募展で陶芸の振興を目的に菊池美術財団が隔年で開催しています。応募資格や作品内容の制限がないのが特徴で入選作が展示されます。
実はこの美術館は私のなかで候補に挙がっていなかったのです。展示数も少ないし、陶芸は興味ないし、美術館の名前が覚えにくい上に、パッとしない。
更に、今回はプロの作品や有名な作品が並んでいるわけでもないし・・という失礼極まりない理由でした。
ところが・・・
今までに訪れた美術館のなかで上位3位に入る素敵な美術館でした。偏見を捨て足を運んでみるのは大切ですね。
「カフェダイニング 茶楓 by 温故知新」は1階に、美術館は地下にあり螺旋階段を下っていきます。手すりはガラス作家の横山尚人氏による作品で写真撮影はNGでした。
暗めの展示室は高級感と品があり、作品の良さを最大限に引き出す工夫がされていました。展示作品は少ないですが、ハイレベルな美術館でした。
■菊池寛実記念・智美術館
神谷町から徒歩10分
入館料 1100円(ぐるっとパスで無料)
●入選した1点ものの陶芸品が並びます。作品の1部をご紹介します。
●大賞 中根楽「境界の思考」
●奨励賞 レイ・ブラウン「Gourd Vase」
●奨励賞 石田和也「備前磁器壺」
●喜如嘉克昌 「渦くまる」
●星野友幸 「錬継器 ピンクグレージュ」
●米田 和 「黒猫 宵ノ帳二遊ブ」図壺
●カフェダイニング茶楓 庭園を見ながらコース料理もいただけます。お食事は予約が必要みたいです。
●1階エントランス
●デザートセット1600円 柔らかめのプリンでした。
ここの美術館はリピート確定です。いい所に行けてよかったです。
初台駅直結の東京オペラシティアートギャラリー
次に向かったのは東京オペラシティアートギャラリーです。19時までやっている数少ない美術館です。新宿駅からも歩けますが、道を間違え30分歩く羽目になり、見る時間が少なくなってしまいました。
京王線初台駅からなら、駅直結で行けます。美術館は3階にありました。12/21まで開催の染色工芸家-柚木沙弥郎-の作品と収蔵コレクション「寺田コレクション ハイライト 前期」と富田正宣の絵画も同時開催でした。
■東京オペラシティアートギャラリー
京王線初台駅から徒歩3分 東京オペラシティ3階
入館料 1600円(ぐるっとパスで無料)
●唯一写真撮影OKだった、こいのぼり-柚木沙弥郎-
●富田正宣「屈曲」
次回は時間を多めにとってゆっくり鑑賞したいと思います。