【働き方戦略】「強み」と「価値観」でスッキリ解決
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ビジネス・マーケティング
「好きなことを仕事に」
ここ数年で頻繁に見聞きするようになった。
耳あたりは良いが
実現できている人は多くない。
今回は僕の独断と偏見に基づいて
どこか仕事に満足できなかったり
漠然と転職を考えている人に向け
お節介を焼く記事にしようと思う。
語り出す前に断りを入れさせてもらうと
給料、福利厚生、休日数といった
「条件重視」で仕事を決めている人には
参考にならない記事となっている。
過去記事で「精神的視点」から解説した
働き方についても解説しているので
ぜひ参考にしていただきたい。
今回は「論理的視点」から解説する。
つまり、具体的で実践的な表現が続く。
前置きはこの辺にして始める。
今は個の時代。
国や会社のために尽力する時代は過ぎ去って
個人的な実現を目指す風潮がある。
フリーランスとして道を歩む人も増え
「好きなことを仕事に」が持てはやされて
一人歩きしている気さえする。
僕は好きなように生きてきたほうだと思う。
やりたくない仕事は続けないようにしてきた。
やりたくない仕事は続けず
結果的に好きなように生きてきた僕は
節目節目の選択を思い出しながら
問いを立て考え巡らせてみた。
すると
続いている仕事は
「強み」と「価値観」のギアが噛み合っていて
続かなかった仕事は
それが噛み合っていないことに気付いた。
「好き」は関係していなかった。
では次に「強み」と「価値観」について
分解して解説していく。
強み
「強み」を言い換えると「才能」になる。
“無意識に出来てしまうこと”は仕事に役立つ。
自分自身で無意識下の強みに気付くのは難しい。
だから周りの声に耳を傾けると良い。
“よく褒められることは何か”
それがあなたにとっての強みになる。
【僕の例】
・環境問わず誰とでも打ち解けられる
(愛され力、親和力、感情察知力)
・聞き手の対話
(傾聴力、ファン獲得力)
価値観
「価値観」を言い換えると「判断軸」になる。
“譲れない部分を守ること”で仕事は楽になる。
これは過去の体験や感情を振り返ると気付ける。
向き不向きに近いかもしれない。
これまで“苦にならなかった仕事”や
“息がしやすかった環境”を思い出してほしい。
それがあなたにとっての価値観になる。
【僕の例】
・自由、変化、軽快
・好奇心、没頭
・シンプル、本質、反骨
これらを組み合わせると
自分に合った働き方を可視化できる。
僕の例を最適化して文章にすると
「自由と変化がベースの対人ビジネス」となる。
これは現職のキッチンカーに当てはまっている。
とびきり飽き性な僕が
5年間も楽しく続けられている。
この事実が裏付けになっていると思う。
固定店舗を持ちたい欲は湧いてこない。
「自由」と「変化」が価値観にあって
固定化はこの価値観に反するから。
人を雇って事業を大きくしたい欲も湧かない。
「軽快」と「シンプル」が価値観にあるから。
人を雇えば今以上に責任が重くなって
問題も複雑化していく。
このように自分の強みと価値観を明確にしておけば
迷いを減らせるし
自分に合わない選択を排除することができる。
そして腹落ちしている状態とそうでない状態では
同じ仕事をしていても満足度に開きが出る。
耳タコだと思うが
まずは「とにかくやってみる精神」で
あらゆる経験を積み重ねないと
自分の強みと価値観に気付くことはできない。
「とにかくやってみる精神」の段階
つまり「自分探し」の段階では
冒頭で添付した過去記事にあるように
「ワクワク」や「直感」に従うと良い。
遠回りにも意味はあるし
案外その期間は楽しかったりするが
強みと価値観に早く気付けるほど
人生の楽しい期間を延長できると思う。
最後に持論をぶっ放すと
「好きなことを仕事に」じゃなくて
「好きなことは趣味で」が良いと思う。
僕自身も好きなことを分解して考えてみたら
それは自分主体だった。
言い換えると「自分のためなら好き」
「誰かのためならそうでもない」になる。
あなたにとって好きなことが
誰かにしてあげる場合でも好きだと言えるなら
仕事として考える余地はあるかもしれないが
個人的にお勧めできない。
仕事は「お金を稼ぐこと」が目的。
好きなことには「流儀(こだわり)」があるはず。
この共存が難しいと思う。
要するに
こだわりを殺さなきゃいけない場面が頻発する。
お金は誰かの役に立つことで回ってくるから
好きなことを求められる形に変容させて
価値提供する必要がある。
好きなことで資本主義を生き抜きたいなら
流儀に反するとしても
目を瞑って実行するしかない。
「好きなことは趣味で」
「強みと価値観は仕事に」
これが今回の記事で伝えたいことだ。