Amazon物販販促『カタログ動画』と『スポンサーブランド動画広告』の違いを解説

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!
Amazon物販専門で動画編集をしております
Studio Cororiと申します。

当記事では「Amazon物販における動画の重要性と役割」について簡単に解説していきます。

この記事では、こんなことが分かります!
Amazonの販促動画の役割は?
カタログ動画の役割
スポンサーブランド広告動画の役割
作成におススメの依頼先(宣伝)

Amazon動画の役割は?

それではさっそく見ていきましょう。Amazonセラー様が利用出来る動画広告は大きく分類して2つです。

①Amazonカタログ動画
②スポンサーブランド動画広告

こちらになっています。

それぞれの役割は後述しますが『売上を伸ばす』といった共通の目的が存在しています。

何故売上が伸びるのか?

それも踏まえてまとめていきます。

カタログ動画の役割


カタログ動画は商品ページの2枚目の画像又は7枚目の画像に置き換えて表示が出来る動画になります。

赤のマーカーで囲ったこの部分ですね。

スクリーンショット 2022-12-30 154002.png


ここをクリックするとこのような動画が流れます。



さて、このカタログ動画の役割ですが

CVR(コンバージョンレート)を上げるのが大きな目的です。

そのページを見たお客様がどのくらいの確率で商品を買って頂けるかの割合ですね。

カタログ画像だけでは伝わらない商品の魅力や

使い勝手が分かりにくい商品の説明を動画にすることで

お客様の購入へのハードルを下げて購入して頂きやすくする訳です。

また、コスト面で考えても必要なのは動画作成コストのみとなっており

Amazonへのプロモーション費用は発生しません。

宣伝ですが、私はAmazonセラーとしても、その経験を使った動画制作も承っており

最低5,000円~作成を承っております。

例えば現在のCVRが5%だった場合(商品ページを訪れたお客様の100名中5名が購入してくれる)

そのCVRを7%にするだけで長期で見た時に売上に大きく影響を与えてくれます。

設定していない方は多少の初期コストを使って作成してみることをおすすめしています。

実際、私自身の商品もCVRが5%から8%程度まで上がっています。

スポンサーブランド広告動画の役割


さて、カタログ動画の説明は以上になり、ここからはスポンサーブランド広告動画の役割についてです。

カタログ動画は商品ページを訪れたお客様の購入率を上げる目的が有りました。

スポンサーブランド広告動画の役割は

商品ページへの誘導です。

画像では目に留まらない広告も、

動画でお客様の目を引き、広告をクリックして貰う

そして商品ページに誘導して購入をして貰う訳ですね。

このように検索結果に表示される動画広告になります。
スクリーンショット 2022-12-30 160029.png


広告のクリック率は、CTR(クリックスルーレート)と言われる数字になります。

画像での広告と動画での広告のCTRの差は

なんと440%と言われています。

CTR10の画像広告を動画広告に変更すると

CTR44まで引き上げることが実証されている訳ですね。

懸念すべき点としては2つ有り

一つ目はカタログ動画には事実上障害になる規格制限が無いのに対し

ブランド広告動画は規格が厳しく定められています。

抜粋した規格画像はこちらです。

秒数が45秒までというのがポイントになっています。

また『目を引く』という特性上

冒頭部分に力を入れ、短い秒数でお客様に商品の魅力を伝えることが求められます。

二つ目の注意点はランニングコストになります。

Amazonの広告枠はオークション形式によって決まります。

『スポンサーブランド広告動画が1クリックされたときにいくら支払うか?』

こんなオークションですね。

1クリックの単価は『広告ランク』といわれる各ASINの順位によって変わりますがここでは割愛します。

競合が強い市場で、売り出し間もない商品の広告を掲載しようとすると1クリック〇百円クラスのコストが発生します。

そのため、スポンサーブランド広告動画を打つべきセラーさんは

①弱い市場で戦っているセラーさん
②強い市場においてブランド認知とSEO対策をするセラーさん
③1つ商品が売れれば〇千円、〇万円規模の利益が取れるセラーさん

これらに当てはまる方にはおすすめ出来ます。

注意点はスポンサーブランド広告動画はクリックによる課金です。

クリック先の商品ページでもカタログ動画を設定し、CVRを底上げしておくことで

効果が最大限発揮されます。

最後に(宣伝)


いかがでしたでしょうか?

もっと突き詰めればたくさんお伝えするべきことがありますが、

今日は私なりに一番大切な部分をギュッとしてお届けしました。

この内容、また動画制作に関して興味を持って頂いた方がいらっしゃれば


よりお問い合わせください^^

それでは!
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