新しい人生の幕開け…43

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子供たちに伝える前に「日にち」を決めなければ、子供たちに「守れない約束」をしてしまう可能性があるから、日にちを決めることにした。
けれど、子供たちが「夏休み」なことと、私たちの仕事に影響を与えない日にちにしなければならなかったが、私の場合はなんとかなる。

問題は旦那だ。

旦那に電話をした。
「ディズニーのことなんだけど…いつ行けそう?決めないとチケットも私の休みも取れないし、あなたも休み取れないでしょ?お盆時期はどうしても混雑するし…小さい子を連れて混雑したところに行くのも子供大変だし…」
と…。
旦那は「会社に聞いてみる、これははっきりしないと全部だめになるからな」と言ってくれた。

旦那は行く前から「ディズニーまでの道順は仕事で何回も通ってるから大丈夫だ」と自信満々に言っていた。

そして、数時間後、会社に聞いたであろう旦那から折り返しの電話がきた。

「8月の10日から3日休み取れた!そのままお盆休みでいいって」
と電話がきた。

そういう時だけはちゃんと休み取れるんだな…
と、少し腑に落ちないところがあったが、仕方がない…。

日にちが決まったところで、子供たちが学校や保育園から帰ってきたら真っ先に報告しよう!

子供たちの喜ぶ顔を想像したら嬉しくなってきた!

とうとう子供たちを迎えに行く時間になった!

そして、みんなが揃ったご飯の時間…。

「聞いて!今度ディズニーランドにみんなでいくよ~!!」

すると…
「ほんと!!??わーい!!(∩´∀`)∩ワーイ!!」
とみんなで喜んでくれた!!

良かった!この顔を見たかった!

それからしばらく「ディズニーランド」の話で盛り上がった!
子供たちは興奮状態だった。

それからしばらくテレビやなんかでディズニーが出ると、「今度ココに行くんだよね!」と、すごく楽しみにしてるようだった。

とうとうディズニー当日になった!

車で行くから荷物も多くなったが、車で行くからあまり気にしなくて良かった。

朝早く出なければいけなかったが、子供たちはウキウキしていた。

それでも出発したら子供たちは車の中で寝てしまっていた。

車の中で旦那とやっとちゃんと話す時間が取れたと思ったが、まさか楽しい時間を潰すのはもったいないし、楽しい時間を苦痛にするのも嫌だろうなと思って辞めた…。

首都圏…私も初めてだった。

この年になって初めて「首都圏」に行くということが嬉しいのも半分…どこか恥ずかしい気持ちもあった。

私の年代では、中学生くらいにはほとんどの同級生が「ディズニーランド」には行っていた。それどころか、頻繁にいっていた人もいたが、行ったことがなかったから会話にも入れなかったこともたくさんあった。

私は、そんなことも思い出しつつ、旦那が眠くならないように旦那の仕事の話や色んな話をしていた。

ファミリーカーでよかったことが初めて発揮された(笑)


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