Roadieの成長日記 創刊号

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IT・テクノロジー

はじめに

今までVBAやGASなどでツールの作成はしたことあるのですが、このRoadieを作るまではシステム開発未経験でした。前職(社内ITサポート系)を退職後に「今後に繋がる何かを勉強をしなきゃなぁ」と思い、興味があったRuby on Rails6の勉強を2021年の1月からスタートしました。

現在、個人事業主の友達を被検体としてRoadieは鋭意稼働中です。せっかくなので自分が初めて作ったWebアプリRoadieの誕生から機能追加等の奮闘、Roadieが今後どうなっていくのかを日記という形で残そうかと思いこのブログを立ち上げました。

既に本番環境で稼働中ですので、ローカルで開発し始めてた頃の話は記憶を掘り起こして書いていきます。

Roadie爆誕

2021年3月12日某所、rails newで新たな生命が誕生しました。
「名前どうしようかなぁ〜…」と割と悩んだことを今でも思い出します。

被検体が個人事業主をやっている友人で、その友人というのが僕と以前一緒にバンド活動をしていた仲間で、その他の関係者も音楽関係が大多数だったので「音楽関係の名前にしよう!」というのはすぐ決まりました。
しかしそこからが長かったです。ホントに1時間近く悩んだかもしれないです。

forutessimoやらConductorやらハ長調とか色々考えましたが、開発するアプリの役割が利用者の業務サポート(大抵そうですよね)ということを考えた瞬間名前が決まりました。

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そう、Roadieです。

”ローディー(roadie)とは、主としてロックやフォークなどのポピュラー音楽の業界で、楽器の手配、積み込み・積み卸し、輸送(トランスポート)、セッティング、エフェクティングといったコンサート業務や、楽器のメンテナンスおよび管理、ミュージシャンに対するサポートなどの業務を行う人々のこと。”

よく開発経験者から「DB(データベース)の設計とかしっかり練ってから開発しないと痛い目見るよ〜」と聞いてましたが「心はS、身体はM」を謳ってる私としては一度どういう目に合うのか実際に体感したいところ。
テーブル設計書もどきをGSS(Google SpreadSheet)にザクッ!っと作成してView(見た目、UI)はとりあえず無視して制作を開始しました。

Roadieについて

RailsとRubyのバージョン。
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はじめに作成したテーブル。
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従業員テーブル

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顧客情報テーブル

デフォルトでID振られるのに、別で従業員IDカラムを作ってしまう辺りはご愛嬌で…
しかもこのあとGemのDevise導入で結局従業員用のテーブルは別のaccountsテーブルに移行しましたとさ。

とりあえず本番環境にデプロイする際に最低限持っておきたい機能は以下の通り。
・従業員管理
・顧客管理
・案件管理
・見積書管理
・請求書管理

ちなみに被検体の情報は以下の通り
形態:個人事業主
業種:デザイン(Web、紙)
従業員数:3人

ふぅ…。初めてのブログで疲れました…。
とりあえず誕生についてはこれにて一旦終了します。
次回からはRoadieの成長日記本編という感じで書き綴っていきます。

それでは、また!
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