(373日目)オリジナリティとは自分色のこと。

記事
コラム


business_kaisya_pawahara_woman.png

『オリジナリティがないんだよ』

そんなことを言われるシーンも
あったりなかったり。

しかし今の世の中見渡しても
完全なオリジナルなんて存在しないのでは?

あらゆるモノが生み出され続けてきて
今の世界があるわけで。
たいていのことは出尽くした感がある。


では求められるオリジナリティとは何か?


それは

自分流のアレンジができるかどうか

たったこれだけのことだと思うのです。



モノとモノを組み合わせて
新しい使い方を発見してみたり
異なる考え方をミックスして
新しい発想を生み出したり。


考え方の基本や
発想の根っこは誰かの受け売りだったとしても
そこに自分だけのスパイスを加えられるか。

求められているのはまさにココだと思うのです。


では自分だけのスパイスとは何か?

それは自分が得てきた体験・経験や
積み重ねてきた思考や生き方そのものだと思う。
top_image.png.jpeg

例えば本を読み漁ってきて会得した考え方、
言葉遣いや語彙・表現方法なんかもそう。

それをそのまま使ってしまうとパクリだが
自分のエッセンスを加えると
それはもう自分だけのものになる。

ではエッセンスとは何か?

それは解釈だったり捉え方だったり
他の発想と組み合わせたりするのもそう。

料理さえもスパイスひとつで風味が変わるように
自分自身もスパイスひとつで変わる。
c334d732f4742c4b43e87ce56672cb7b_t.jpeg

いや、自分というスパイスに気づいたならば
それはもうオリジナリティの塊と言っていい。

得てきたものに自分というスパイスを
どのように組み合わせて表現するか?
それに気づけるセンスと技術を身につけたら
一流のシェフと言っても過言ではないでしょう。
job_chef_man.png



ワイも日々ブログを綴っているけれど
元は誰かの考え方にインスピレーションを受けて
自分の解釈を加えてできあがったもの。

たくさんの書物に触れ
多くのコンテンツに触れてきたからこそ
その集大成が自分の中で構築された

ただそれだけなのです。

さぁ、自分だけのスパイスを見つけましょう。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す