「それ、私の仕事ですか?」とドライに言い放つ若手の、圧倒的な取柄の見つけ方。

「それ、私の仕事ですか?」とドライに言い放つ若手の、圧倒的な取柄の見つけ方。

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ビジネス・マーケティング
最近、アマプラで海外の医療ドラマ『グッド・ドクター』を観ています。

シーズン1を一気見して、その後シーズン7まである事に気付き
すっかり寝不足になっています🥺

同時期に、『攻殻機動隊』のアニメも見終えました。

大人の夜更かしって、どうしてあんなに楽しいんでしょうね(笑)


ドラマの主人公である自閉症とサヴァン症候群を抱える青年医師の姿。

嘘がつけず、周りの空気を読む能力や共感能力は皆無。

普通の職場なら「コミュ力不足」と一蹴されそうな彼が、圧倒的な医療知識(取柄)で命を救い、周りの同僚も嫉妬を抱えながらも彼を支えて、手術や診断で助けられている。

彼の姿を見ていると、ハッとさせられるんです。

健常であっても、何かに猛烈に長けている人は、逆に何かがもの凄く不得手だったりしますよね。

圧倒的な能力と引き換えに、誰かがその凸凹(デコボコ)を作ったんじゃないかな。

●日本の現場が陥る「察してマシーン」の罠


日本の現場。
私たちは部下に
「空気を読め」
「察しろ」
「全部完璧にこなせ」と、
全方位に優秀なマシーンであることを求めがち。

偉そうなことを言っている昔の私も、まさにその罠にハマっていました。

『背中を見て覚えなさい』
『マニュアルにない相手の感情まで察しなさい』と、完璧を押し付けては、部下の才能をすり減らしていたんです。

自分自身、過去に上司にされてたことでそれしか自分のやり方が思い当たらなかったのでしょう。

タイパ重視でドライな若手も、頑固なベテランも、全員が完璧である必要はありません。

お互いの不得手を仕組みで補い合い、その人が持つたった一つの「取柄」をその場所で発揮してもらうことこそが、本当のマネジメントではないかと私は思います😌

完璧な人間なんて、この世に一人もいません。
みんな違った地雷を持っていて、違った靴下を履いて生きている。

だからこそ、大人が『あの人の取柄は何かしら』と一歩引いて見てあげる、そんな心の余白が今の現場には必要なんです

では、現場の忙しさの中で、どうやってその若手の『圧倒的な取柄』を見つければいいのか。

コツはたったの一つだけ。
「あれもこれも全部完璧にやらせよう」という眼鏡を、一度外してみることなんです。

「それ、私の仕事ですか?」とドライに言い放つ若手は、一見すると協調性がないように見えるかもしれません。

でも裏を返せば、『決められたルールや自分の境界線をきっちり守る、管理能力が人一倍高い』という素晴らしい特技を持っている可能性があります。

大人がやるべきなのは、彼らの不得手(愛想のなさやコミュ力)を怒って無理に平均点に直そうとすることではありません。

「この子が一番ストレスなく、勝手に手が動いてしまう作業(データ入力、書類整理、マニュアルの効率化など)は何かしら?」と、
その1点だけに焦点を絞って観察してみるんです。

凸凹の「凹(苦手)」を埋めるのは、人間の根性ではなく『仕組みの役割』

そして、その子が輝く「凸(得意)」をふさわしい場所にパズルのようにハメてあげることこそが、私たち大人の役割(取柄)なんだと思います。

もし今、「うちのドライな部下の取柄がどうしても見つからない」
「全員を完璧に育てようとして、自分自身が『お手上げ』のロボットみたいにカチコチになっている」という管理職のあなたへ。

あなたの現場の「小さな違和感」をフラットにお聞きします。
まとまらない悩みのままで構いません。

▼現場25年。管理職の孤独に寄り添い、あなたの違和感を共に整理します


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