【運動と栄養①】太りにくい食事のポイント

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こんにちは。
フィットネストレーナー・管理栄養士のタカサです。
今回こちらには初めてブログ投稿をさせていただきます!

私がジムで運動指導をしていると
「なに食べたら太らないか?」とよく聞かれます。
これ食べたら太らないよ!という魔法の食事はありませんが、
太りにく食べ方というのは存在します。
今日はそのポイントをまとめます(^^)


① 早食いをしない
お腹が空いている時、自分でもびっくりするくらいあっという間に
ごはんを食べ終わることはないでしょうか?
体内では食事をした後、食べ物が腸から吸収され、
すい臓に達する糖の量に伴ってインスリンが分泌されます。
早食いをして腸内に一気に糖が運ばれると、短時間で血糖値が上昇してしまいます。
その結果インスリンが多量に分泌され、必要以上に糖を吸収する可能性が高いのです。
また早食いをしてしまうと脳が満腹を感じる前に食べ過ぎてしまいます。
ゆっくりと噛んで早食いを防ぐことで満腹感を感じやすくなり、
食べすぎを防ぐこともできます!


② まとめ食いをしない
皆さん食後は身体が熱くなり、汗をかいた経験はありませんか?
食後に体温が上昇し、熱としてエネルギーが消費される現象を
「食事誘発性熱産生」と言います!
同じ食事の量の食事を1回で食べた場合と3回に分けて食べた場合、
後者の方が食後誘発性熱産生は高まり、
食後に消費されるカロリーが高まると言われております。
つまりまとめ食いより、食事の回数を分けた方が太りにくいのです。
また、まとめ食いは上記の早食いにもつながりやすいので、
太りにくい食事という観点からはおすすめできません。
食事は1日3食バランスよく食べるようにしてみましょう!


③ おいしく食べる
おいしいものを食べるとそれだけで幸せな気分になりますよね。
実は「おいしい」というのは、太りにくい食事にも関係しています!
おいしく食べると視覚・嗅覚・味覚などの刺激により血液中の神経ホルモンが上昇します。
つまり「おいしい」と感じている時には神経的に興奮して、
エネルギー代謝が高まると考えられているのです!


食事の量や内容ももちろん重要ですが、
食べ方にも太りにくくするポイントはたくさんあります。
食べ方なら今日からでも変えられるかも…(笑)
さっそく試してみましょう!

ご質問やご依頼等、
お気軽にメッセージくださいねー!
以上タカサでした。

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