You've Got a Friend in Me

You've Got a Friend in Me

記事
コラム
「俺がついてるぜ」

こんばんは、 みなと です。

ご存知、映画『トイ・ストーリー』の主題歌
「You've Got a Friend in Me」そう、「君はともだち」。

「俺がついてるぜ」

この歌を聞くだけで、私は泣いてしまう。

懐かしいやさしいメロディなのに、なぜか胸が痛くなる。

若い頃は、正直そこまで響かなかった、と思う。
でも年齢を重ねるにつれて、この歌が刺さる。

人生には、思ったよりたくさんの「孤独」があるから

泣き止まない子供をあやしている昼間

家族の食器を洗う台所

職場で電話の向こうの声が聞こえていても

ああ、わたしはこのせかいでひとりぼっちだ
なげだされている

そんな寂しさややるせなさを感じるときがある。

ありますよね?!大人なら

本当はしんどいのに
「ダイジョブ、ダイジョブー!!」
と笑ってしまう日もある

むしろ、誰かを支える立場の人ほどそうかもしれない。

私は親だから

私は妻だから

私は看護師だから

大人、なんだから

弱音を吐くより、聞く側。
ほとんど常に、そう。
当たり前に、そう。

それは、いつから?

だから、

「俺がついてるぜ」

これに、弱い。

励ましでもない

アドバイスでもない

「がんばれ」でもない

正論でもない

ただ、

「ひとりじゃないぜ」

と言ってくれているから


もちろん現実には、いつも誰かがそばにいてくれるわけじゃない。
それでも、人はそんな言葉を心のどこかで求めているのだと思う。

「お母さん!」と助けを呼べば、いつも支えて
私をいちばん愛してくれたひとは
大人になると、いなくなってしまう、それは、

仕方のない事だから

だから、
「たすけて」
よりも
「大丈夫」
という方が、無難。
つか、これも一種の「自衛」かもなーと感じる夜。

だからこそ

「俺がついてるぜ」

というシンプルな一言が「クる」。


金曜ロードショーで『トイ・ストーリー』。
私は毎回覚悟する。

どうせまた始まった直後に泣いて、娘に笑われるんだから

でも、それでいい
アンタには、今はわからないでしょ
今のうちに笑っときな
と、私は泣く

でも、それでいい

誰だって時々は

『俺がついてるぜ』

どんな自分でもいいんだぜ、と言ってくれるひと
俺が一緒だぜ、と傍にいてくれるひと

無条件に愛してくれるひと

そんな人がいてくれた頃に戻りたい

支えるばかりが人生さ
と、うそぶく心に刺さる歌、「君はともだち」。

皆さんにもそれぞれの「ウッディ」がいる

私も私の「ウッディ」を抱きしめながら
今夜も泣いてしまうと思います。

罪な男だぜ、ウッディ。


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