天照大御神様について 小龍ちゃんの世界 番外編1

記事
コラム

天の岩戸の神集いと神武天皇東征と八岐大蛇退治について


今回は天照大御神様について
前回お伝えしきれなかったことを載せていきますね。
太陽と天照大御神様.jpg
天照大御神様は
陰陽の 和魂(にぎみたま)と荒魂(あらみたま)の二面性を持ち、
調和と対立を通して世界を導く存在です。
和魂は穏やかさや恵みを、荒魂は力強さや浄化を象徴し、
これらが互いに補完し生命の循環を生み出します。

この基本の二面性をふまえて、色々イメージが出てきた中で
天照大御神様に関わる生き物に
鶏(陽)と八咫烏(ヤタガラス 陰)の二つがあります。

この文章を書いている時、
ふと以前にフキアエズ神社を参拝した際に
何気なく撮った写真のイメージが浮かんできました。

参拝の話はこちらです。
ウガヤフキアエズ神社には
天の岩戸神集いの図(鶏)
神武東征の図(ヤタガラス)があります。

そういえば最近、
なぜか天の岩戸の話が気になっていたんでした。

その話はここで載せています。
気になっていた事からも
神様のメッセージを感じましたので
AIを使って示唆(しさ)するところを調べてみました。

天の岩戸神集い:
太陽神天照大御神が、弟 素戔嗚尊スサノオノミコト)
乱暴な行いに怒り、
天の岩戸という洞窟に隠れてしまいます。
太陽が失われた世界は暗闇に包まれ、
作物は枯れ、様々な災いが起こりました。

この状況を打開するため、神々は知恵を絞ります。
神々はオモイカネ(思兼神)の知恵を借り、
常世の長鳴鳥(とこよのながなきどり)、
すなわち鶏を鳴かせ、夜明けを告げることで
天照大御神の関心を引こうとしました。
また、天鈿女命(アメノウズメノミコト)が面白おかしい舞を踊り、
他の神々も大声で笑うなど、賑やかな騒ぎを起こしました。

何事かと岩戸を少し開けたアマテラスに、
力の強い天手力男命(タヂカラオノミコト)がすかさず手をかけ、
引きずり出しました。
再び太陽が輝きを取り戻し、世界に光が戻ったのです。


この神話は、現代において以下のような重要な示唆を
与えてくれます。

内なる光の重要性と回復: 
天照大御神は太陽の神であり、私たちの内なる光、希望、創造性の象徴です。
岩戸に隠れることは、自信喪失や困難によってその光が隠れてしまう状況
表します。

この物語は、どんな状況でも
内なる光を失わずに、再び輝きを取り戻せる可能性を示唆しています。

困難打開には知恵と工夫が必要:
神々は、力づくではなく、鶏を鳴かせたり、歌や踊りで気を引いたりといった様々な知恵と工夫を凝らして
天照大御神を岩戸から出そうとしました。

これは、現実社会の困難な問題に対しても、
固定観念にとらわれず、柔軟な発想や多角的なアプローチが重要であることを教えてくれます。

協力することの力: 
八百万の神々がそれぞれの役割を果たすことで、
一人ではなし得なかった偉業を成し遂げました。

これは、目標達成のためには、
個々の能力を結集し、協力体制を築くことの重要性を示唆しています。
異なる意見や得意分野を持つ人々が協力することで、
より大きな力を生み出すことができるのです。

鶏の象徴する希望と行動: 
鶏は夜明けを告げる鳥であり、希望の象徴です。
その鳴き声が、閉ざされた状況を打破するきっかけとなりました。

これは、どんなに暗闇の中でも、
希望を持ち続け、行動を起こすことの重要性を教えてくれます。
小さな一歩でも、状況を変える力になるのです。

停滞からの脱却と再生: 
天照大御神が岩戸から出ることで、
世界は再び光を取り戻し、活気を取り戻しました。

これは、停滞した状況から抜け出し、再生するためには、
勇気を持って行動し、変化を受け入れる必要があることを
示唆しています。

つまり、天の岩戸の物語は、困難に直面した時、
内なる光を信じ、知恵と工夫を凝らし、周りの人々と協力し、
希望を持って行動することで、必ず状況を打開し、再生できるという
普遍的なメッセージを私たちに伝えているのです。

天の岩戸神集いの図(鶏 左下)
岩戸1.1.png
次に八咫烏についてです。
神武天皇の東征:
天照大御神の命を受け、
より良い地を求めて九州から東へ向かった神武天皇は、
九州から遠く離れた大和までの長距離移動や、
瀬戸内海の航海中の天候不順、各地の豪族との戦い、
敵の抵抗による進軍の遅れ、
熊野の山中で道に迷い、進むべき方向が分からなくなるなど、
様々な困難に直面しました。

その際、天照大御神に遣わされた道案内の神・ヤタガラスが現れ、
険しい山道を通って無事に大和へと導きました。

これらの要素を総合的に見ると、
神武天皇の東征は、天の意志(ヤタガラスの導き)
受け継ぐ初代天皇(神武天皇)が、困難を乗り越えて国土を統一し、
新たな国家を築き上げるという、
日本の始まりを象徴する重要な物語と言えます。

この物語の示唆するところ
天の助けと導き: 
困難な状況において、
目に見えない力や導き(知恵、ひらめき、偶然の出会いなど)の
重要性を示唆します。

正しい方向への指針:
人生や事業で迷った時、
正しい道を示す存在や情報を見つけることの大切さを教えてくれます。

自然との調和と敬意:
ヤタガラスは自然界の存在でありながら神の使いであることから、
自然との共存や、自然の中に宿る力への畏敬の念を持つことの重要性を
示唆します。

リーダーシップにおける信頼:
神武天皇がヤタガラスの導きを信頼し、従ったことは、
リーダーが時には外部の助言や導きを受け入れる柔軟性を持つことの
重要性を示唆します。

目標達成への貢献:
ヤタガラスの献身的な道案内は、
目標達成のためには、それを支える協力者の存在が不可欠であることを
示唆します。

つまり、神武天皇東征とヤタガラスの物語は、困難に立ち向かう際には、
目に見えない導きを信じ、正しい方向を見定め、周囲の助けを借りながら、
着実に目標を達成していくことの大切さを教えてくれるのです。

神武東征の図(ヤタガラス 右上)
彫刻2.2.png
ウガヤフキアエズ神社には三枚の図がありました。
もしかしてもう一枚の
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治の図も
何か関係があるのかもとこちらも調べてみました。

八岐大蛇退治
高天原を追放されたスサノオノミコトは、
出雲の国で八岐大蛇に苦しむ
老夫婦(アシナヅチ・テナヅチ)と出会い、
末娘 櫛名田比売(クシナダヒメ)を妻にすることを
条件に退治を約束します。

スサノオは、老夫婦に強い酒(八塩折之酒:やしおりのさけ)を
満たした桶を八つ用意させます。

退治の際、スサノオ櫛名田比売に変え、自分の髪に挿しました。
これは、危険から彼女を守ると同時に、常に彼女を身近に置き、
一体となって戦うという意思表示とも解釈できます。

時が来ると、八岐大蛇は酒の匂いに誘われて現れました。
八つの頭をそれぞれの桶に突っ込んで
大量の酒を飲んだ八岐大蛇は、やがて酔いつぶれて眠ってしまいます。

眠り込んだところをスサノオが
十拳剣(とつかのつるぎ)で切り刻み、見事退治します。
その際、切り刻んだ最後の尾から草薙の剣(天叢雲剣)を得ます。
その剣はその後、天照大御神に献上され、三種の神器の一つとなります。

この物語の示唆するところ
この話に関しては天の岩戸神集いの(鶏)、
神武東征(ヤタガラス)の時とは変えて
(鶏とヤタガラスは別途意味をまとめます)
それぞれ象徴的な意味がある
八岐大蛇、スサノオ、クシナダヒメからまとめてみました。

八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の意味
自然の脅威: 
洪水、地滑り、疫病など、人々の生活を脅かす
自然の猛威や災厄の象徴とされます。

悪や混沌:
抑えきれない欲望、破壊的な力、社会の混乱など、
負のエネルギーや混沌とした状態の象徴です。

多頭性:
 八つの頭は、様々な災いや困難が同時に押し寄せる様子
表しているとも解釈できます。

スサノオの意味
荒ぶる神から英雄へ:
最初は高天原で乱暴を働く荒々しい神として描かれますが、八岐大蛇退治を通して、人々を救う英雄へと成長する姿を表しています。

潜在的な力と変容: 
誰の中にも秘められた力や、困難を乗り越えることで成長・変容する可能性を示唆します。

異質なものとの対峙と克服: 
時に破壊的な力を持つ自然や異質な存在と向き合い、知恵と勇気で克服する力を象徴します。

クシナダヒメの意味
守られるべき存在: 
災厄から守られるべき、清らかでかけがえのないものの
象徴です。
娘、生命、希望、豊かな実りなどを表すとされます。

知恵と導きの象徴: 
スサノオが戦う際に櫛に変身し、彼の髪に挿(さ)されることから、
知恵や導き、あるいは巫女的な役割を示唆するという解釈もあります。

豊穣の女神: 
「奇稲田姫(クシイナダヒメ)」とも表記されることから、
稲田の女神、つまり豊穣の象徴とされます。
八岐大蛇を水害または災害ととらえた場合、
クシナダヒメは守られるべき豊かな大地を表します。

スサノオとの結びつき: 
スサノオがクシナダヒメを妻とすることで、
荒ぶる力と守るべきものが結びつき、新たな秩序や平和が生まれることを
示唆します。

物語全体の意味
八岐大蛇退治の物語は、
自然の脅威や悪に対して、知恵と勇気、
そして大切なものを守る強い意志を持って立ち向かい、克服することで、
平和と繁栄をもたらすという普遍的なテーマを伝えています。

スサノオとクシナダヒメの出会いと協力は、
困難な状況を乗り越えるためには、互いを尊重し、助け合うことの重要性を
示唆していると言えるでしょう。
また、スサノオの成長は、誰もが内に秘めた力を開花させ、困難を乗り越えてより良い未来を切り開くことができるという希望を与えてくれます。

ヤマタノオロチ退治の図
彫刻3.1.png
この三つの図を通して
現代を生きる私たちにとって、
困難に立ち向かう勇気、他者との協力、知恵と工夫による問題解決、
そして未来への希望を持つことの大切さを教えてくださっているんですね☆

またこの内容はこれからの日本の未来の事も合わせて
他にも色んな意味を含んでいるように感じました。

ここからは三つのキーワード
鶏、ヤタガラス、ヤマタノオロチ
それぞれ個々の意味するところと
今の日本についての考察を
載せる予定でしたが
長くなりすぎてしまったので
次回にまた載せますね。

今回で天照大御神様に関するイメージをまとめきって
終了するつもりでしたが毎回まとめきれないでいます。
次回でまとめきれると思います(;^_^A

それと、いつもお読みいただきありがとうございます。
このブログを通して神様のメッセージについてや
気付きを感じていただけると嬉しいです☆
次回もまたぜひ読んでみてくださいね😊

最後に日本各地で火災に遭われ、
今も大変な思いをされている全ての方々が、
一日も早く穏やかな日常を取り戻せるよう、
心からお祈り申し上げます。




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