リーダーシップ・スタイルを活かして目標達成④【リーダーシップ・スタイル：理想型】

こちらのメニューの中で管理職やリーダー、マネージャーさんの

『リーダーシップ・スタイル診断』を行っております。

『リーダーシップ・スタイル診断』によって、

自分のリーダーシップ・スタイルを知り

それによって目標達成に向けての

効果的で実践できる行動を知ることができるメニューです！

このブログでは、サービスページに書ききれない

『リーダーシップ・スタイル診断』で用いている

『マネジリアル・グリッド理論』についての説明と

私の所感を書いています。

今回は４回目になります。

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『リーダーシップ・スタイル：理想型』とは

『リーダーシップ・スタイル』には、

５つのスタイルがあります。

今回はそのうちのひとつ、『理想型』の説明になります。

「人間への関心」と「業績への関心」この2つの軸のどちらにも関心が高いリーダーが『理想型』です。

★特徴

・仕事への貢献を通じて自己実現を果たしたいという欲求がある。

・チームメンバーの能力を最大限に引き出すことが大切だと考えている。

・視野の狭い独りよがりの決断をしてしまうことを強く恐れている。

・多くの人から忌憚のない意見を得られるよう信頼関係の構築に尽力する。

・意思決定の際にはチームメンバーを参画させることで多様な意見を取り入れようとするのです。

・様々な意見を統合することでより良い方法を生み出し、チームのモチベーションと満足感をも高めようとする

・リーダー自身が業績目標に強くコミットし、同時にチーム全体で目標に立ち向かうムードを作る。

・部下と向き合い、彼らのモチベーションも最大限に高めようと努めるのです。

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このマネジリアルグリッド理論では「人への関心」と「業績への関心」が

ともに高いリーダーを『優秀なリーダー』であるとしています。

ブレイク、ムートン両氏は、マネジリアル・グリッドを活用すれば理想的リーダーと比較して自身の課題が明確になるため、「どのような意識改革が必要かを認識し、今後実践していくべきだ」と主張しました。

しかし、

組織によっては他の型のリーダーシップが求められる場合もあります。

だから、

『リーダーシップ・スタイル診断』だけでは不十分なんです。

特に女性で『理想型』は要注意！！

なぜなら、女性の『理想型』は

男性で『理想型』ではない人から嫉妬される可能性が高いから。

優秀な男性リーダーと同じことをしてるのに

上手く行かない。。。

とお悩みの方は是非一度、ご相談下さい。